あれ?もしかして支配されている?
誰でも好きな人、嫌いな人がいる。好きな国も、嫌いな国も。
どんなに好きではないとしても、断絶することは出来ない場合がある。どんなに主義、思想が合わないとしても、経済的に離れることが出来ない。それは、広くは国単位から会社単位、個人単位に影響される。感情的になり、じゃあ付き合いをやめて断絶してやっていけるのか?やっていけたとても、今の生活を維持できるのだろうか?そう考えると、切るに切れない。繋がらざるを得ない状況になってしまう。そうなると、必ずどっちが上か下かという考えが発生してしまう。
ある日突然、反乱や叛逆される可能性もある。
では、どうしたら良いのだろうか?
緩やかな詰めていくことが有効的なのかも知れない。緩やかな詰めとは、自分より明らかに下と思う国、会社、個人を経済的に、領土的に、緩やかに侵食していくことだ。それも、自分たちが表立って目立たないように、少しずつ、少しずつ詰めていく。もし、少しでもこちらの意向に沿わない場合、反乱や叛逆の気配がしたら、いつでもスイッチを押せば、経済的だけでなく、全てを合法的に抑えられるように。
あくまでも、気づかれないように少しずつ、表立たずにゆっくりと浸食していく。あれ?と思った時には、もう時既に遅しなのだ。
とここまでは、個人的な想像の話の範疇なのだけど、実はこっそりと見えないところで進んでいのでは?と思ってしまう。第一次世界大戦終了時にドイツを一気に詰めすぎてしまった時のように、その後とてつもない事が起きてしまう可能性があるから。
何事も一気に攻めず、詰めず、追い込まず
強者達は、私達が気づかない間に支配しているのかも知れない。
本当に私の想像だけの話であって欲しいと思ってしまう。
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