ウイルスが全世界に流行ってから

最近良く耳に入ってくる言葉がある

それが

before

with

after

流行る前、現在、終息後を表す言葉

仕事においても

私生活においても

何となく、今までのようなbeforeな状態には

ならないのではないかと思う

その一つはリモートワークだ

今までは、無理だと思っていたリモートワークが

今回の件で、一気に出来ることがわかった

何が何でも、やらなければならない状況に

追い込まれてしまったからかも知れないが

この便利な手段を覚えてしまったからには

なかなか手放す事ができないだろう

会社に全員揃わなくても仕事は出来るし

実際に仕事はまわる

これが、これからのwithとafterの標準になるだろう

以前にも書いたが、リモートワークは便利すぎるが故に

人を査定するツールにもなるから注意が必要だ

けれども

もう、手放せないリモートワーク

今までの、既存ビジネス形が本格的に変わっていくのだろう

これからはもっと通信速度が速くなる【５Gの世界】

リモートワークにはとても追い風になる

絶対リモートワーク出来なかった分野が技術革新によって

出来るようになれば、更なる進化考えられる

でも

あくまでもこれは

無事終息した場合

今は正直afterが考えられない

この感染力が強いウイルスはまだまだ

これからなのだと思う

非常事態と解除を繰り返すだろう

とても４月中に収まるとは思えない

外れてほしい予測なのだが、何にせよ

治療法もワクチンも無い状況では終息は難しい

季節的なインフルエンザと同じ付き合い方が

出来るくらいの目処が付けば

afterを考える第一歩になるのではないかな？

それまでは何としても

生きることだ

もし仕事がダメになっても、生きてさえいれば

なんとかなる

それほどまでに、今回は大変なのだと思っている

長期戦を考えながら、今出来ることに全力を尽くす

後は

否が応でも、メンタルを鍛えざるを得ない

否が応でも、自分をコントロールするしかない

そう思いながら

私もこうやって書くことによって

自分を鼓舞して

コントロールして

メンタルを鍛えていることに気づく

まだまだこれからだ

何もかも