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エタップに向けたトレーニング 実車編

エタップの完走に向けて取り組んだ事はおもに3つ。
1. ヒルクライムとダウンヒル訓練
2. フィッティング講習からのペダリング改善
3. 筋トレによる基礎能力向上

どの準備も、振り返ってみるとやってて良かった、と感じている。

エタップドツールドフランスは、ツールドフランスでトッププロが走る山岳コースを走るため、とにかくしんどい。斜度も長さ獲得標高もまさに超級。そして、上りあれば下りあり。疲れていてもしっかりコントロールしないと、ノーガードの崖に落ちてしまう。とにかく4,000メートルを1日で登れる体力と技術と自信はあって損はしない。

自分は、アクセスのし易さから、湯河原の椿ラインを練習場所として活用。上り口から大観山まで約15キロ、獲得標高1,000メートルは計算もしやすい。激坂はなく上りやすい方の道だと感じる。バイクが多く、スピードを出してくる人もいるのが気になるが、交通量も決して多くない。下りは少し道が悪い箇所があるが、慎重に走る練習にはもってこいだ。

自分はここを、上っては下りて、上っては下りてを繰り返して獲得標高に慣れるようにした。上り口の近くにコンビニもあるのが嬉しい。

本番一ヶ月前には、湯河原に一泊して、2日続けて乗り込む合宿も行った。温泉もあるのが嬉しい。

時間はかかっても、4,000メートルは上れる高さだ、と自信を持てたことは大きい。また、下りを落ち着いて乗る練習をできたことも、今思えば非常に効果的だった。なお、本番のエタップでは、下りではとんでもないスピードを出すこともできるし、実際にいる。そしてとんでもない事故を起こす人も少なくない。自分も下りコーナー曲がりきれなかった人や自転車同士の接触など、流血する人、地面に横たわる人を何度も見た。下りで落ち着いてコントロールすることは、安全に完走するために、とても大事な意識と技術だ。

椿ラインを上る途中、後ろからピンクのジャージで早い自転車が来るなー、と思っていたら、あっという間に横に並ばれ、ギアを重くしながら加速して抜いていく人がいた。ピンクのジャージはEFエデュケーションのチームジャージ。しかも上下揃っている。さらによく見ると自転車は最新のキヤノンデール、EFのチームカラー。あれ、これってひょっとして、、、と帰宅後Xで検索すると、自分を抜いたのは留目夕陽選手だった! 通りで早いはずだ〜。プロと一緒に(一瞬でも)走れた喜びに浸りながら、留目選手のファンになった。その後の大活躍を見ては、あの時一緒に走った選手が、と勝手に盛り上がってしまう。今後の活動も応援しています。

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