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もうすぐ2024年のエタップ・デュ・ツールが発表される

10月25日、来年のツールドフランスのルートが発表されると共に、エタップ・デュ・ツールのルートも発表。そして申込みが始まる。申込むかを、発表を待ってから考える、では遅い。自分の中で基準を決めておきたい。

例えばコース難易度。
2022年のエタップは、"伝説の"アルプデュエズを含む4700mの獲得標高。かなりきついコースだった故、完走率も低かったそうだ。2023年は4100m。一年前に比べれば、まだ比較的マシに見える。4500を超えるようなら来年にしようかな、なども予め決めておくと気が楽だ。

また、開催地がどこなのかも要チェックだ。日本から行く際の、アクセスが悪いと苦労する。山岳は南に多いから、パリではなく、ジュネーブやバルセロナ、ミラノから行くというアプローチもある。レンタカーを借りるなら問題ないだろうが、電車移動ならターミナル駅からのローカル線のアクセスも調べておくといい。ちなみに、代理店のパッケージだと空港まで迎えに来てくれて、自転車も積み込める。こういったネットで準備しにくい現地サポートはパッケージを選ぶ大きなメリットだ。

自分は今のところ行かないつもりではいるものの、どんなコースが選ばれるのか、とても気になる。条件(時間、お金、体力、家族のサポート)が整わないとなかなか参加は難しいが、参加して完走した時の達成感やモチベーションは驚くほどだ。欲を言えば参加したいし、気軽に参加できるヨーロッパ在住の人が羨ましい。

なんなら、エタップを走って、ツールドフランスを観戦して、パリ五輪のロードレースも観る、なんていうゴールデンコースもあり得る。羨ましい限りだ。

まずは公式サイトをブックマーク。
写真も見て、モチベーションを上げて25日を待ちたい!

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