ブレーキをかける占いを無視する

数日ぶりに夢の内容が盛りだくさんだったので、夢占いで調べてみた。
あんまりいいものではなく、金銭トラブルに気をつけろ、身近な対人運の低下とかが書かれていた。

精神的にストレスがものすごくて凹んでいた頃毎日夢をはっきり覚えていて、夢占いを見るとあてはまることが多くて、夢に現れてるなーと思っていた。

今朝も、あーなんだいい夢じゃないのか、気をつけなきゃってあの件のことかな?あの人への連絡、ちゃんとしなきゃってことかな?
と、かかえてるタスクがいくつか浮かんできて、多いなと思った。
こうしていつのまにか膨らんでいるものが自分を圧迫している。

それで、気をつけなきゃかーなどと、誰か知らない人が書いた夢占いの言葉をじっと読んでいたら、あれこれ窮屈じゃねと思った。

人にどう思われるかを気にする方法じゃんと。
「あなたが周りが見えていない状況にあります。信用を失ってしまうかもしれません。」みたいな言われたら、本来やろうとしていたことや、今日何か行動するときに「これって夢占いのあれじゃないか?やめとけってことか?」みたいに、ぱっと本能で動けなくなってしまうかもしれない。
これは今の私がしたいことと逆をいってるなと気付いた。

確かに当たることもあると思うし、潜在意識が夢に現れて教えてくれてるんだと思うとこもある。それで未然に防げることもあるかもしれない。

けど、今はなんというか、そんなに失うものもないというか、いや、あるんだけど、自分の心のままに動きたい体のままに動きたいというのが大きい。
思うままに、じゃなくて、動きたいままに、というもっと直感的なもの、考えていることじゃない。
できるだけ頭を思考を使わずに体と心に引っ張られたい。
それでもし離れる人がいるならそれは仕方ないなと思う。それでも縁があるならまた繋がるだろうし、なんか、大人になってからずっとやってこなかった直感に従うってことを大切にしたい。
だから夢占いは一旦無視したほうがいいなと思った朝でした。

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