女性の心と体の専門家 Rinaです

初めまして。
女性の心と体の専門家として活動しています。

今まで約13年間で女性の心と体のお悩みを聞いて解消に導くお仕事をしています。

「夫がセックスに応えてくれない」
「性交痛があり、セックスが気持ちよくない」
「中イキしたことがない」
「体にコンプレックスがあり、セックスがこわい」
「経験人数が少ないので、どうしたらいいか、わからない」など

3万件以上のカンセリングを通してリアルな声を聞きました。

もし周りで悩んでいる方がいたら
いろんな方向から解消することができるという
視点を今回はご紹介できればと思います。

女性の性やパートナーシップお悩み解消には
「心(感情)」「性に関する知識(解剖学的視点)」「コミュニケーション」
大きく分けると、3つへのアプローチが大切だと感じています。

「心(感情)」
今、自分がどんな感情を抱えているのか感じること


パートナーシップに対して
・満足していること
・不満を感じていること

セックスに対して
・満足していること
・不満を感じていること

日常から自分自身とコミュニケーションをとって
自分の感情に意識を向けることができていルカ

・感情の解放ができているか
・抑圧した想いや、我慢していることがあるか

など、カウンセリングを通して
その方が
どんなお悩みを抱えていて、どうなりたいかを中心に
クライアントさんが自分の気持ちを口に出すことで
抱えていた感情に自分で気がつくことが
悩みを解消する大きな一歩になります。


性教育そして、体のことをまず知る大切さ

お悩みを持ったクライアントさんに
「自分の女性器を鏡で見たことがありますか?」と質問すると
「見たことがないです。」と回答する方が7割です。

わからない→不安
知る→どうすればいいか、わかる→安心

上記につながります。

セックス=いけないもの、いやらしいもの

として、捉えている場合は知識をインストールすることが難しくなります。

なので、伝える側として
解剖学を元に、女性器のしくみを伝えることで
腑に落ちて、自分の体の理解につながる方が多いです。

また感情はホルモンと大きく結びついています。
人は体に、どのようなアプローチすると
どんな感情になりやすいか。

この仕組みを知っておくことで
クライアントさんが自分自身のことを知り
自分の取り扱い説明書を持つことができます。


コミュニケーションは大きく分けて2パターンある

パートナーシップや性のお悩みで重要なのは
コミュニケーション。

人と人をつなぐ、大事な要になります。

コミュニケーションは2つ
一つ目は対人コミュニケーション
二つ目はセルフコミュニケーション

対人コミュニケーションとセルフコミュニケーションって割合が半々なのかなと思いきや・・・

実はセルフコミュニケーションがすべてという考え方が心理学的視点ではあります。

その人のセルフコミュニケーションの癖を知り、それを書き換えることで悩みが解消することが多々あります。

見える世界はすべて、◯◯の解釈で出来ている

パートナーと同じ景色を見て感じているのに、

それぞれ受け取っているものが全く違うと言う出来事はありませんか?

パートナーシップをうまくいく秘訣として

どんなに親しくても

どんなに心がつながっていると思っていても


見える世界は全て、十人十色の世界で

世界でたった一つのフィルターを通って

五感から得た情報がデータ化され

蓄積したものが記憶になります




◯◯→自分


見える世界はすべて、自分の解釈できている

この仕組みを心理学的視点で知れた事は

パートナーシップでコミュニケーションをうまく取るために、めちゃくちゃ重要でした!


この世界には誰1人として

自分と同じ考えを100%完全網羅している人はいなくて


だから、伝わってるだろうと思っていたことが

伝わっていない理由は、ここだったんだと腑に落ちました


言葉で自分の思いを

どんなに身近な人でも

大好きな人でも

伝え続けることが

めちゃくちゃ大事な理由はここ


さぁ、これを知って

あなたはパートナーや身近な人と

どんなコミニケーションをとっていきたいですか?



以上、簡単ではありますが
わたし自身が女性の性やパートナーシップに対するお悩みを解消する時に大切にしているポイントをまとめてみました。


まずは、自分を知ること。
そして、どうなりたいか。
目的意識を持つと欲しい世界が手に入ります。


少しでもお役に立てば幸いです。



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