「totonoeru」暮らしのための365日.  5ème fois et お灸の話

昨日とは違って今日は暖かな光が
部屋に差し込んできています。
あったかいとホッとするし
光が優しいと嬉しくなります。

雨や寒さも大切とはわかっているのだけど。

フードレメディーでは
生きていく上で必要なものは
この地球上で必ず与えられると学びます。

と同時に
自分のカラダや自分に起こる出来事は
解決できる力や、解決する方法を知っていると学びます。
自分でできないことは
縁が繋がって誰かに
助けてもらえるのだと。

そのために
私たちは自分に嘘をつくことなく
自分の人生を生きることを
楽しむ。
それが本当の健康だと学びます。

雨水に入ってエネルギーが動いたことで
体調に不調和を感じることがあったりしませんか?

ここ最近ちょっと
肩甲骨から肩にかけて痛みがあって
その痛みが強くなってくるから
自分のカラダを探ってみる。

痛いところを触ってみて
そこにエネルギーを注いでみる。
痛みは繋がっていて
経絡を調べてみる。

内臓から来ているのか
ただの肩こりなのか

睡眠不足?
運動不足?
食べ過ぎ?

って
いろいろとカラダに問いかけながら
探ってみる。

どちらにしても
何かを変えなきゃいけない。

「今までと変えていこう」
って思ってみて
自分のカラダを観察していく。

「とりあえずお灸をやってみよう。」
それが今日、私のカラダから
聞こえてきた声。

お灸を使って
カラダの巡りを促していく。

昔の人ってすごいな・・・
ってそう思う。

お灸(もぐさ)は蓬の葉を乾燥させて
作ります。
春になると色んな場所でみつける事ができる蓬です。

地球の恵は
様々な場面で私たちの暮らしを助けてくれているのです。 

問題解決の答えや方法は
遠くになく
自分の中や近くにあったりする。

だから自分のカラダを観察すること
不調を感じたらカラダに聞いてみること
その繰り返しを重ねると
ちゃんと解決方法が見つかります。

昔の人はどうしてたのかな?
って想いを馳せらすと
その智慧と出会ったりする。

それが、楽しいなって
そう思うのです。

そんな意識で自分と付き合ってみる。それが自分に対する信頼を育む
時間になっていくのです。

La recette d`aoujourd`hui
                         
〜今日のレシピ〜

いつも通う鍼灸の先生が
治療の後に赤いマジックで
丸い印をつけてくださる。

お灸を施したら良い場所。

お灸は自分でもできる
簡単なメディケーション。

今は火をつけて
貼るだけでよいお灸が
薬局とかで購入できます。

お灸の効果は
皮膚の上からの熱刺激が、
皮下の筋肉や血管、
リンパに影響を与えることで
副腎皮質ホルモンが分泌され、
白血球が活性化される。
その結果、
炎症や痛みを抑制。
免疫力を効果があるとか。

針の様にピンポイントで
ツボをみつけなくても
自分の手で触って
違和感を感じたり
痛いと感じるところに
お灸を施せば大丈夫。

自分が心地よいと感じる
温度や時間を見つけてみる。

できれば、毎日重ねるのが
効果を感じやすくなります。

一日、15分のお灸の時間を
習慣にしてみませんか?

La recette d`aoujourd`hui



私が心地良く暮らすために試している「秘訣」や「やり方」を書いています。

今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございます。
今宵があなたにとって心地の良い時間となりますように。

お料理びと ミエ





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