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憧れの職業から「スキ」の棚おろし

今日は祝日で会社は休み。

アラーム設定を切り忘れて、散歩の催促でクンクンなく犬の声で、いつも通りに目が覚めた。

今日の予定は、クリーニング屋の誕生月の30%割引チケットの期限が明日で切れるため、冬物の服を家族総出でクリーニング屋に持って行くこと。

それと、調子の悪いPCを見てもらいに行くこと。

朝、余裕があったので、ベッドの中で、久しぶりにnoteのいろんな記事を読んだ。刺激を受けたし、おもしろかった!!

その影響からか、朝食のパンを焼きながら、なんだか急に今日のnoteのお題「私の憧れの職業」を思いついたので、すぐに書くことにした。

私の憧れの職業の変遷


(1)小学校・中学校

  • アイドル

  • ピアノの先生、ピアニスト

松田聖子さん風に、自宅の庭を、エアマイクで「白いパラソル」を歌いながら歩いていたことを思い出す♬
「ザ・ベストテン」「ザ・トップテン」は欠かさず見ていて、80-90年代の歌のイントロ当てには自信がある。(昭和…)

音楽が一番好き&得意な科目で、小学校2年生から習い始めたピアノは、10年間熱心に練習。ピアニストを目指そうとまで思った。
中学校では、ピアノの練習のために帰宅部にしたが、高校に進学すると、ピアノだけじゃなくて他のことにチャレンジしたいと思って、ピアノとは別の道を選択。でも、高校では、吹奏楽部に入って音楽は続けた。

(2)高校

  • 特になし

親から小学校の先生になることをすすめられて、「教育学部」のある大学を目指す。でも、先生になりたいと強く思っていたわけではなく、とにかく大学生になりたくて、就職先は大学生になって考えようと思って勉強した。

(3)短大

  • 国際協力や国際的な仕事

大学受験はすべて不合格。18歳の春は、人生で一番落ち込んだ時期。

その頃から、ニューキッズ・オン・ザ・ブロック、ビートルズ、サイモン&ガーファンクル、ビリー・ジョエルなど、海外の音楽を聴くように。

そして、音楽を聴くことから、英語や日本の外の世界・海外の文化に興味がでてきた。長崎に生まれ育ったことも自分には影響があったなぁと思う。

好きな音楽から、今の職業(国際協力)につながった。

(4)社会人

  • 助産師

  • 医者

  • 建築士、インテリアコーディネーター

  • 絵本作家、ライター

  • 心理カウンセラー

  • コーチ

夢が叶って、国際協力の仕事をするようになったが、仕事をしながら、いろんな職業の人たちに出会う機会が増えて、憧れの職業が増えた。

保健医療分野の国際協力の仕事をしているときに、助産院にお世話になり、そして、自分自身も妊娠・出産をして、産婦人科医助産師に憧れた。

インテリアを考えることがスキで、家のリフォームをしたときは、インテリアコーディネーター建築士に憧れた。

子どもに絵本を読みながら、メッセージ性のある絵本や童話を書いてみたいと思った。
建築士も絵本作家も、絵が下手だと無理だろうと思い憧れにとどまった。

10代から心理学が好きだったので、臨床心理士の資格を取りたいと思った。が、臨床心理士になるには、仕事を辞めないと難しそうで、当時、仕事を辞める気がなかったので、憧れで終わった。

(5)現在

  • 心理の研究者・実践者

いまも本業は国際協力の仕事をしている。
本業の外では、コーチングに出会い、コーチの資格をとり、ポジティブ心理学を大学院で学んでいる。

ポジティブ心理学を学びに大学院に入ったのは、心理学、そして調べてまとめること(研究)や、書くことがスキだから、そして、エビデンスのあるポジティブ心理学を組み合わせてコーチングを行っていきたいと思ったから。

いろいろなことに興味を持ったけれど、これから生業としてやっていきたいことは、「心理の研究を深めて、ポジティブ心理学をベースにしたコーチングを実践してあたたかいつながりを作る」ことで自分探しの旅はひとまず落ち着いた。


振り返ってみて

私の好きな心理ワークに「ワクワクのたな卸し」がある。

小さい頃にワクワクしたことに、自分のスキがつまっている。自分のスキなこと、やりたいことに気づくにはおすすめのワークだよーん。

憧れの職業にも自分のスキがつまっていると思う。

たどってみると、点が線としてつながって、根底に流れているスキなこと、得意なことが見えてくる。自分のミッションや、自分が楽に楽しくできることが見えてくる。

国際協力の仕事は好きだけど、自分の夢って何だろう、本当は何がしたいのだろうということがよくわからない時期が数年続いた。

実は自分の傍らにあったのに、自分では気づかなった。

自分に問い続けたことでようやくそれを見つけた気がする。

自分がこの先何をしたいのかわからなくて見つけたいと思っている場合は、問い続けることをあきらめなければきっと見えてくるし、それは、憧れやワクワクの中に隠れている、と思う。

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