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長年の相棒。


日中は今がたぶん、一番過ごしやすい天気だなぁ。
なんて短い秋を味わいつつ、本日のお昼ごはんのメインはこちら。

食べる直前にそわそわしながら撮った


三島のゆかり 塩焼きそば

少し前に近所のスーパーで見つけて、大事に取っておいていたが、意を決して今日いただくことに。賞味期限ギリギリになって焦るのも、目に見えているので。

何を隠そう、私はゆかりの大ファンなのである。
企業の公式Instagramもフォローしているので、この商品が出ることも知っていた。
普段は進んでインスタント麺を買うことなんてないのだが、これだけは別。ゆかりコラボというだけで、無条件にお買い物カゴの中へ。


私は幼い頃、とにかく好き嫌いが激しかった。
特に3歳くらい(おそらく)のときは、ゆかりをかけた白ごはんしか食べなかったという。
母親は当時、そんな私を心配して、近所のママ友に相談していたとか。
だからまぁ、今となっては何でも食べられるようになったが、ゆかりへの愛は変わらず、
ファンというより幼少期からの長い付き合いなのである。

(ちなみに、ちびミフィ子は、紫色がとても好きだった。おジャ魔女どれみのキャラクターの中では、おんぷちゃんがお気に入り。
私がゆかりに親近感を持っていたのは、味はもちろん、色のおかげもあるのだろうな、と思う。幼稚園のお弁当の柴漬けも好きだった)


…と、ゆかりとの縁を語るのはここまでにしておき、いざ実食。

湯切りする焼きそばは本当に久しぶりで、わくわくする。
付属のタレとゆかりふりかけを混ぜて、いただきます。

まず、麺がもちもちしている。この、汁なしのインスタント麺あるあるの、麺同士がペタッとくっついた独特の食感は、実はけっこう好き。
塩ダレベースなので、ソース味のような喉にグッとくる甘辛さではない。
さらにゆかりの爽やかな風味が、さっぱり系に持っていってくれようとしている。

しかし、ややゆかり感が物足りないような。
ここで、蓋に書いてある「赤しそ好きなら追いゆかりがおすすめ!」の文言に、ゆかりファンとしての血が騒ぐ。

広島で買いました


たまたま手元にあった、ペンタイプのゆかりをふりふり。たぶん、なかなかシュールな図。
うん、やっぱり追いゆかりしたほうが良いな。


最後まで飽きることなく完食。
たまにはインスタントのごはんも楽しいし、ゆかり味だとなんとなくカロリーオフ効果も感じる(なんと強引な)。

この色がたまらんのよ

縁もゆかりも一期一会。
この三島食品さんのキャッチフレーズを、しみじみと噛み締めたひとときでした。


今度はゆかりと何のコラボが食べたいかな…スイーツとか面白そう。お汁粉に添えてある塩昆布みたいに、良いキャラが出せそうだ。

ミフィ子🐰

【ミフィ子の寝言】
一つ注意点なのは、ゆかりふりかけを追加することでその分塩分も増えるので、ふりかけるのはノーマルではなく減塩タイプのゆかりがふさわしいかも。あとで喉が渇いてしまいましたとさ。

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