どうも、みず井です。
今回は狂ったオタクの言葉遊びについて。

※カードゲームの紹介をしますが、
私は正規のルールと異なる遊び方をしています。ご注意ください。

★★★

【たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ】

与えられた「単語」で、制限時間内に
プロポーズの言葉を作るカードゲームです。
手札には「僕は」「君と」「と〜、の〜、が〜」など文章の繋ぎとなる助詞にあたる単語カードが初めから与えられています。

正規のルールでは、1人の審判(プロポーズを受ける人)が、その他の人達が考えた渾身のプロポーズを順番に受け、1番胸に響いたプロポーズをセレクトして勝敗を争うゲームです。

プロポーズをする人達は山札(単語カード)から数枚抜き取り、各々でプロポーズの文章を作ります。

カード運と言葉選びのセンスが試されるゲームです。「面白そう！」と勇んでAmazonでポチり、一緒に遊ぶ友人を募りさっそくやってみました。

★★★

難しい。
そしてむちゃくちゃ恥ずかしい。

このゲームは、プロポーズの言葉を述べた後
「結婚してください！」という言葉と共に
付属の指輪(めっちゃ可愛い)を差し出すのです。

あかん。これ、友人は友人でも
ちょっと気恥しさが勝る……！！！（笑）

YouTubeにも色んな方のプレイ動画があるので、是非見ていただきたいのですが、めちゃくちゃ面白いです！
単語カードによっては、神がかったプロポーズが錬成されたり、プロポーズいうより下ネタになっちゃったりと出来上がる文章によって盛り上がることは間違いない！

しかし、そこに集ったオタクは
通常のルールと異なる遊び方をし始めました。

「山札から選んだ共通の単語で、
それぞれ文章を作ってみないか？」

もはやルールガン無視です。
ゲーム会社様、大変申し訳ありません。

★★★

やることは至ってシンプル。
山札から6枚カードを取り出し、
みんなが同じ単語を使って文章を作るのです。

例えば
「バラ色」「美しい」「ヤバい」
「死ぬまで」「暗闇」「どんなに辛くても」
この6枚が表に出ているとします。
あとは手札のある全員共通の助詞カードを
駆使して各々の文章を作っていきます。

当時わたしはこの文章で
「どんなに辛くても君と僕、死ぬまでバラ色」
という文章を作りました。もはやプロポーズではなくいかにエモい文章を作れるかが焦点となっていました。

無断転載で申し訳ないですが友人2名は
「美しい君  どんなに辛くても 死ぬまで 大切にするよ」
「君と僕、死ぬまで暗闇」
でした。方向性の違い……！！！
単語カードにない、単語は手札の助詞カードについているものです。結構個人の色が出ますよね。

その他も少しだけ上げると
「隣に」「ダメですか？」「味噌汁」
「って言ってよ」「絶対に」「同じ苗字」

友人A「僕の味噌汁、ダメですか？」
友人B「愛してる君を味噌汁に」
私「絶対に大切にするよって言ってよ」

違いすぎじゃないか？
属性が違うポケ●ンが揃ってます。

★★★

あと少しだけ、私がメモってた
自分の作成した文章を貼っておきます。
見返してうひゃー！(死)となること間違いないですが、記録。。。
単語の使い回しが半端ないです。


「愛してる家族、君とぶち壊して」

「偽りの君は僕と口づけ」

「美しい未来は運命の君と」

「僕とふたりぼっち、愛してるが無くなっても
幸せって君は」

「ベイビー君は誰にもわたさない
絶対に大切にするよ」

「なんで？僕を邪魔者と君は」

「引き裂かれても 僕はバラ色の君を見てみたい」

「昂ぶる気持ち、君を逃さない」

「君との赤ちゃんかもしれない」

「愛してるが憎しみに変わる前に
僕と結婚しよう」

「シンプルに愛してる、君にメロメロ」

「お父さんと僕、
どんなに辛くても同じ苗字」

「最高に幸せ
神様がいるなら君みたいだね
笑いながら君は」

「一生一緒だよ、君を宝石箱に」

「見つめられるだけでもう十分さ
僕は君だけのピエロ」

「愛してるって言ったよね？
いつも見てるよ僕だけの希望」

「僕は君の天使、愛してる君のウエディング」

「大切にするよ 君の黒髪」

「僕は猫 ヤバい君を一瞬でハッピーに」

「誰よりも君を愛してると叫んでる」

「美しい君は例えるなら真っ白なキャンバス」

「抱きしめたい 君が笑顔のうちに」

「あったかいだろ？僕の気持ち」

★★★

以上、恥をインターネットに流して
今日はおしまいにします。

正規ルールじゃないですが、
ハマってたカードゲームについてでした。