「本を読む力」が激減しててあぜんとした……。
昨夜(というかほぼ今日未明)、積ん読の文庫本(ジェフリー・アーチャーの短編集)を読んだ。
なんかちゃんと腰据えて本読むの久しぶりだなぁ……なんて思いつつ読み進めてたら……。
中身が頭に入ってくるのにすごく時間がかかる。
酒飲みながら読んでた、ってのもあるかもしれないけどそれだけでは説明できないくらいの進みの遅さ。
何回もページを戻ったり読み返したりを繰り返すのでなかなか進まない。
ちょっとショックだった。
子供の頃から本(というか文章)を読むのが好きで、たくさん読むのも苦ではないというかむしろ嬉々としてた。
それが昨日は途中で少し疲れて休んだりもした。
短編集でこれだったら長編とか大丈夫?って感じ。
「文章を読まなくなった」から、なんてことは全くなくて、仕事柄日々割と膨大な量の文章を読んでいる。
なので「文字離れ、文章離れ」ではないんよね。
「フィクションの文章」を読んで、味わって、「楽しむ」力がめちゃくちゃ落ちてるってこと。
まぁ明らかに読書量はここ数年落ちてたので自業自得とも言える。
幸か不幸か、ジェフリー・アーチャーの文庫本たくさん買い込んでいるので、しばらく「リバビリ」に努めようと思う。
いやホント結構落ち込んでるのよ!
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