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外国文学に対する苦手意識~カタカナの名前が覚えられない。

読書が好き。
といっても最近はとんと読書量が落ちていて非常に情けない限りなのであるが。

子供の頃は文字通り「本の虫」だった。
家でも学校でも図書館でも。
外遊びが嫌いだった、ってのもあって。
高校くらいまではそれなりに本を読んでいた方だと思う。

特に日本文学は、古典・近代・現代と満遍なく読んできた。
「苦手」とか特にないのでホント雑食(好き、はあるけど)。
1人の作家にハマるとサルベージ的にその人の作品をドカドカ読んで、そして次の人に移る、みたいなのやってた。

そんな私だが。
昔から外国文学が苦手……。
何がダメって、カタカナ登場人物が覚えられないの!(悲鳴)
文庫のカバー折り返しとか、最初の数ページめに書かれている名前表(?)を押さえながらでないと、誰が誰やら分からなくなるw

推理小説はまだマシなんだけど……。
情けないことに、この理由で「名作」とされているものでも未読のもの結構ある。
・車輪の下
・失われた時を求めて
・風と共に去りぬ
・変身
・ドストエフスキー全般
・シェークスピア半分くらい

きっとまだまだある。

ジェフリー・アーチャーは貴重な例外。
とは言え読み始めてからしばらくはカバー折り返し見返すけどね……(恥)。

本の中のカタカナの名前って、私の脳内では「人の形」をして立ち上がってくるのに時間がかかる。
これって実は本だけじゃあなくて、実存している人、例えばハリウッドスターとかでも、日本の芸能人より「名前と顔」が一致するのに倍くらい時間がかかる。
aさんとbさんとがごっちゃになることも多いし。

皆さんはそんなことない?

とは言え、昔は日本人(特に女性w)の顔と名前はすぐ一致したから、グループアイドルとか初見でもすぐ「何色が**さん」ってすぐ覚えられたのだが、この能力(?)も衰え著しい今日この頃……。
5人グループですら厳しくなっている(苦笑)。

まぁ最近の子はメイクが画一的で顔が似てるし!
そもそもドルヲタじゃあないから能力減退するの当たり前だし!(タイバニみたいに言うな)

まぁ、単なる老化ですよね……(憤死)。
最後全然文学の話関係ねぇやん。

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