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久々のバケペン。

久々にPENTAX 6X7を持ってお出かけしてきました。
快晴の秋の昼間、佐賀と長崎の県境辺りをウロウロドライブして撮って来ました。
ブローニーフィルムを2本と、あとKonicaC35に残っていたフィルムを12~13枚程度。

今回はバケペンで撮った6x7フォーマットの中判の写真を乗せてみてます。

今年の紅葉写真のベストショットかもしれない1枚

フィルムはArista Edu UltraのISO400。
で、こちらのISO400のフィルムなんですが、カメラ側のISO感度を400にして撮ると、明らかにアンダーになります。
なので、今回はずっと前の自分の記録を参考にして、カメラ側のISO感度を100に設定して撮影して、ちょうど良い結果を得られました。

紅葉に当たる光や陰の具合、それに描写の緻密さなんかも合わせて、どうもこのフィルムは2段オーバーくらいの設定で撮影するのがベストかも知れません。

中判ならではの立体感はさすが。
陶山神社にある、磁器の灯籠

久々に持ち出したPENTAX 6X7、レンズは150mm F2.8を着けてます。
多分、35mm換算の焦点距離はおおよそ75mmくらいになる、中望遠程度のレンズです。
135mm F4のマクロとも迷いましたが、今回はあまり接写しないように撮って見ました。

神社の鳥居からわずか2mくらいのところにある線路
有田にある「陶山神社」は、鳥居も焼き物で出来てます。

今回のお出かけは、妻の用事に付き合ってのドライバー役でした。
これはカメラを持っていかねばなりますまい、と考えまして急遽
・カラー:デジタル Nikon Df
・モノクロ&メイン:PENTAX 6X7
・モノクロ&サブ:Konica C35
という組み合わせで持ち出しています。

エゲツない重量で、鞄に入れて持ち運ぶのはかなり骨が折れましたが、この中判の出来上がりを見たら、その苦労も報われたなーと感じます。

僕は特にペンタキシアンという意識は無いんですが、気に入ったカメラは、どうもPENTAX機が多いような気もします。


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