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ワクチン・ハラスメント in Los Angeles

ここロサンゼルスでも医療従事者以外の人々にもワクチン接種が始まっています。現段階では任意なのですが、同調圧力を感じ始めています。

ワクチン反対の立場ではないのですが、わざわざ急いで受ける必要はないと考えています。今回のウィルスに関してまだまだ未知な部分が残されていてワクチンもどんな副作用がでるのか分かっていないと思うので。


最低1年は様子見
するつもりだったのですが…


彼女が昨日ワクチン注射を受けるため車で送りにいく車中「何故あなたは受けないの?」という会話が始まりました。

以前も何度かワクチンの話になり自分の考えを伝えてはいたのですが、今回彼女が実際受けにいくにあたり自分の分も予約を入れられそうになりました。

ワクチンの効果を信じている彼女の考えも理解はできるのですが、自分の体なので自分で決めると答えてます。それでも周りへの影響は考えないのか?感染した場合他人にうつしてしまうリスクは? と言われ毎回堂々めぐりになります。

今日は今日で彼女の友達の家に遊びに行ったら、ワクチン接種の話になり自分以外全員受けていて会話に入っていけず居心地悪かったですね。彼女やその友達も気分を害するつもりは無かったとは思うんですが。

同じくバイト先でも接種したかどうか定期的に聞かれるようになりました。あまのじゃくな性格なので余計に拒否感が強まっています。正直ワクチンどうのこうのより、右倣えな風潮が気持ち悪いんですよね。

もちろん外出時にはマスクをするしソーシャルディスタンスも守っています。社会生活する中で最低限のマナーなので。

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アメリカ社会っていままで寛容な部分が大きかったんですけどね。夫婦で違う宗教信仰してたり、職場で支持政党が異なる同僚同士で意見交わしたり。

アメリカ人は日本人と比べて自己主張が強かったり意見を曲げ無いことが多いんですが、一方で他人の考えに対してはリスペクトする姿勢がこれまではありました。でもコロナで一気に変わってしまった。

これまで日本人が冬にマスクしてるの小馬鹿にしてたのが、マスクして消毒液塗りたくったりトイレットペーパー売り切れるのを目にしてダサいと感じました。

もちろん各自で感染予防するのは大前提です。ただ自分の意見を他人に押し付けようとしたり、一様な行動を相手にも求めたりするなんて… こんなの自分が憧れたアメリカじゃない!

この記事書きながら気分が落ち込んでたら、この曲が聴きたくなった。
Koji 1200【ブロウ ヤ マインド ~ アメリカ大好き

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