3連休。終わるのが早すぎて、悲しいというか悔しい。

その中身は後半に書くとして

ふらっと函館に行ってきた。1泊してこれから帰る。札幌に着いたら日常に戻る。飛行機の時間は45分とか。あっという間に着くんだろうなー。着いて欲しくないけど、きっと数時間後にはパソコンをカタカタしてると思う。
今日は家に帰る前に札幌駅前に行こうかなと。仕事して、リュックの中に突っ込んだものの、結局旅行中に全く読まなかった本を読んで（移動中に読めよww）、なんかして家に帰りたい。さてと何しよう。

そんなこんなで、函館の話

名古屋からAIRDOで函館に向かった。最初は名古屋から新千歳空港まで行きたかったけど、便がなかった。どんだけ調べても。
というのも、オフィスの行き来で飛行機を使うから、AIRDOのポイントがめちゃめちゃ貯まってた。4月に無くなってしまうポイントもあったから、使えるものは使おうと。名古屋から北海道に行くのに使おうと思った。だけど、使えなかった。どうしよう。。。なんて思ってたら、函館に行けばいいじゃん！！っていう発想が空から降ってきた（天才じゃんおれ）
調べてみると、なんと「1」席だけ空いてた。函館にも行きたかったので、思考停止で取った。

そんなわけで、昨日の昼に名古屋から函館に向かった。到着して温泉街に向かった（湯の川温泉）。ただ、入館料が高い。んー。どうしよう。温泉に入らなくてもいいんじゃないかとなった。というのも、温泉に入るなら長居したいけど、ほんとサクッと湯船に浸かりたかった。ただ、思ったのは、短時間入るなら別に入らなくてもいいかなと。このお金でできることがありそうだ。やめた

そんなわけでプラン変更。ふと思ったのは、ラッキーピエロの本店に行きたいということ。エンタメ感溢れる感じが刺さった。ただ、行くには車が必須。どうしよう。そう思ったけど、もう1箇所行きたかった大沼公園も近い。よし！車借りよう！タイムズレンタカーを検索すると近くにありそうだ。決まった。

車でラッキーピエロに向かう。まぁよい

ずっと食べたかったハンバーガーをパクりと。あーーー美味しいぞ！待ってたぞこの味。函館といえば海鮮のイメージが強いが、ぼくは函館といえばラッキーピエロ。良かった。

ここから、大沼公園に向かう。ただ、降りれる場所がなく、一回りしてしまった。到着した場所はこんな感じ

北海道に帰ってきたなーって感じ。とにかく広大だ。見れて良かった。嬉しかった。

そんなこんなでレンタカー旅終わり。函館の中心地にいく

函館の景色といえばこれだなーという感じ。港町っぽさというか。生まれが横浜なので（全然海近くないけどw）、近いものを感じるというか。とにかく、久しぶりに行けた嬉しさが大きかった。

こっから友だちと合流。1年前にたまたま会ったのだけど、久しぶりに会いたいなーと思って声をかけたら、「シェアハウスで餃子パーティやるけど良かったらきて！あと泊まってもよいよ！」って。ちゃんと甘えた。ただめちゃめちゃ嬉しかった。せっかく函館来たし、誰かと交流したいなーなんて思ってたからね。シェアハウスに向かう

入り口はこんな感じ

みんなで餃子を食べる。まぁ美味しかった。お話も面白かった。どうやらみんなで集まってご飯を食べるのは月に1回が平均らしく、運がとても良かった。夜遅くまで喋って気がついたら日を跨ぎそうだった。素敵な出会いに感謝。

そんなこんなで、早起きして空港に向かう。今さっき札幌に着いた。終わり

と思ってたけど、「こんなことあるんだー」ってことがあったので書いとく

出来事は、丘珠空港から駅まで行くバス。海外から来たとみられるお客さんが乗ってきた。日本語は全く通じない様子。行き先を車掌さんに聞くものの理解できてるか不安。言い合いになってるようにも見えた。だけどなんとかなった。キャリーケースを預けてバスに乗車。
問題はここから。降車するときにお金を払うのだけど、どうやら現金を持ってない様子。ちなみに、支払い手段は現金かpaypay。車掌さんは「paypayで払って！」なんていうけど、paypayは日本のサービス。日本ではめちゃめちゃ普及してると思うけど、海外から来た方がいれているなんて中々ない。案の定paypayを入れておらず、QRコードをカメラアプリでかざす。すると、paypayのホームページがブラウザに出てくる。きっとこれは入れてないに違いない。車掌さんも「このボタンクリックして！」と表示されてないボタンについて言ってた。おそらく、paypayのホームページが開いてること。ここからインストールして初期設定をしないといけないことを分かってなかった。もし、paypayで無理やり払おうとすると、短くても10分はかかる。車掌さんも次の便があるはずだ。そんな時間かけてられない。ただ、海外の方がお金を払わないと次の準備ができない。
そう思って自分は現金を海外の方に見せて「現金持ってる？」って英語で聞いたら、NOが返ってきた。「これ、自分が代わりに払うしかないな」って思って、バス代を代わりだそうとした。
すると、車掌さんもようやく、海外の方が支払える手段がないことに気がつき、客に身代わりしてもらうことがよくないと感じたのか、「出してくれたお金返すよ」と言ってくれた。車掌さんの懐にあるお金が返ってきた。
まぁ、海外の方はあらかじめ現金を通貨取替所とかで交換しときなよとか、これまでの日本旅行、現金なしでどうやって堪能してたんだろうとか、思うことは色々あったけど、まぁなんとかなって良かった。まさか、旅の締めにこんなことがあるとは思わなかった。

そんなこんなで函館での旅が終わり。思ったことをつらつらと書いてくる

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これは三重の話だけど、1日だけで対極な人にあった。まずは、全校生徒50人の小学校に通わせてる親御さん。どうやら、中学校まで同じらしく、高校、大学と行った時に、知らない人とどうやって関わればいいのか分からないんじゃないかって不安視してた。確かに。色んな人と関わることで人間関係とかコミュニケーションって学べるとは思うが、会う人がずっと一緒だと、新しいコミュニティに入るのが怖くなる。
それに対して、ゲストハウスを運営してるご夫婦。お子さんも2人いる。家族だけでご飯を食べることはほとんどなく、宿泊客と食べることが多いんだって。お子さんも一緒になって食べる。さらに、そこのゲストハウスにはファン歴10年の方がいるらしく、毎年定期的に通ってるみたい。だから、子どもの成長を見届けてるみたいで。お子さんがサッカーの試合あるからって、宿泊客が送迎してるの話は流石に笑った。こんな感じで、気がついたら色んな人と関わってる人もいる。
他にも、札幌のゲストハウスに遊びに行くと、やたらとコミュニケーション能力の高い小学生がいたりする。親子ともに相当な逸材なので将来どうなるか楽しみすぎる。
思ったのは色んな子育てがあるんだなーって。何が良いかは分からない。地方で育つ良さもあれば、都会で育つ良さもある。ただ面白かった。

旅をしてて、良い景色を見る度にわきゃきゃ言ってる。きっと、素敵な景色を1つでも多くみたいんだわ。「空間が良い」っていう、分かってそうで何も中身のない言葉を放ってたいんだなって。

3連休以上って罪深い。だって、自由な時間が72時間もあるんだから。どれだけ仕事が楽しくても、MTGで時間が制限されてたり、機嫌が決まってたり、チームワーク考えたりしてる時点で、自由な時間、休日には勝てない。去年の今頃（2月下旬、3月頭とか）本当に自由だった。あの時間を思い出せるくらいの期間しか空いてないから、やっぱり3連休以上あった時にやりたいことやれて満喫できると悔しい。「大学生は人生の夏休み」とか「学生のうちに遊んどけ」とかいう人がたくさんいると思う。活発な学生ほど「そんなことない！」とか「社会人になっても遊べる！」「プライベートも仕事も楽しんでる人憧れるし、素敵」なんて思うだろう。自分だって去年の今頃思ってた。
ただ、現実見ると「大学生は人生の夏休み」とか「学生のうちに遊んどけ」は50%あってる。確かに、社会人も仕事終わったあとの時間あるし、土日だってある。なんなら、土日にアルバイトとかしないから、やりたいことに思いっきり使える。貰えるお金も増えるから、やりたいこともできるようになる。また、社会人になると新幹線とか飛行機に乗ったりすることにお金を使いやすくなるから、移動時間を短くして、楽しむ時間を増やすことができる。ぼくも社会人になってから時間短縮、レンタカー、ご飯には惜しみなく使うようになったから、旅の内容によっては充実度合いが増してる気がする。社会人でもたくさん遊べる。あとは、体力との兼ね合い。
ただね。ただ、長期間何かをするっていうのは有給取りまくるとか、自分が社長、個人事業主とかになって休みをコントロールできるようにしない限りは難しい。本当は日本一周したいし、海外ぐるぐるしたいし、誰かと時間かけて遠いところに行きたいし。三重も函館もそう。もっとたくさんいたかった。だけど、それは難しい。「仕事辞めちゃえ」なんていう人が少しくらいいるかもしれない。だけど、お金がないとできないことは沢山あるし、何より今の状況を手放そうなんて思いもしない。学生のうちに、長い期間かけて何かすることと、ヒッチハイクすることはできたらめちゃ良いなーって感じ。

そんなこんなで3連休で過ごした非日常が終わり、新しい非日常が始まる。今日はどんな日になるだろうか。朝に旅先から帰ってきて仕事するっていうチャレンジをしてみたが、流石に疲労がゼロとは言えない笑。コーヒーで誤魔化してとりあえず今日という1日を頑張る。今日は沢山寝よう。

というわけで最後までご覧頂きありがとうございました！