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「LINE」連携型のサービス開始が目立つ|今週の気になるビジネスニュース(3月25日〜31日)

今週(3月25日〜31日)は、「LINE」と連携できるサービスの開始が目立ちました。新たなコミュニケーションツールとして定着している「LINE」を活用することで、業務効率を上げたり、ユーザーとの接点がより密なものになると期待できます。本日は、就活用コミュニケーションツール、住宅不動産業界向け資料請求ツールのプレスリリースをご紹介します。

5割の企業が就活のコミュニケーションツールに「LINE」を検討

就職支援などを行う株式会社ネオキャリア(本社:東京都新宿区、代表取締役:西澤亮一、以下、ネオキャリア)は、就職活動時のコミュニケーションツールに関する調査結果を報告しました。この調査によると、学生が日常で最も利用しているツールとして「LINE」が94.7%、就活で利用したツールとしては「メール」、「電話」についで「LINE」が浮上しました。企業側としても、ナビサイト上のメッセージでは返信率が低いなどの問題を抱えており、「LINE」の導入を検討している企業の割合が51.5%に上りました。このようなコミュニケーションの変化を受けて、LINE上で採用活動ができる「MOCHICA」(モチカ)のサービスが開発されました。サービス提供は18年4月2日を予定しています。

URL:https://hcm-jinjer.com/media/service/ri005/

情報提供元:PRTIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000121.000011666.html)

住宅不動産業界に特化した資料請求受付チャットbotを新発売

福岡を拠点として全国各地の住宅不動産会社向けに生産性を高めるツールやシステムを企画販売するベンチャー企業の株式会社スマートブレイン(本社:福岡市中央区薬院 代表取締役佐田勉https://www.smartbrains.jp)は、AI(人工知能)による資料請求受付チャットシステム「AI資料請求」を3月30日から販売を開始しました。

住宅会社や不動産会社は「買いたい人や建てたい人」を集める媒体としてインターネット上の自社ホームページを活用していますが、自社ホームページにアクセスが多くあっても資料請求はそのうちのわずか1%にも満たないというのが実態です。「AI資料請求」はこうした課題を少しでも解消できればという発想で商品化されました。

LINEとの連携も可能で、LINEからの資料請求も受付可能です。これまでの登録フォームよりも「LINE」や「チャット」で「会話」しながら、より親近感が持てる受付が可能となり、資料請求数(コンバージョン)増加も期待できます。

AI資料請求〜資料請求受付チャットシステム:https://www.smartbrains.jp/requestrobo/

情報提供元:PRTIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000030967.html )


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