コツを構成する真理とスキル
何かを継続している、あるいは習慣として続けている人たちには何かしらのコツというものが存在し、それを実行している。
自分の毎日noteを書くというのもそうだ。どこかにコツがあってそれを実行し続けることでうまく習慣化し成功している。
ただそのコツというのはそれだと決まったらそれというのものではない。自分のイメージではコツの中に真理のようなものが根本としてあり、そこからスキルというものが乗っかっていると思う。
真理というのを言葉にするのは難しい。それはおそらく概念的なもので抽象的なものに違いない。けどいろいろな習慣の成功例を見ていると必ずそれは存在すると信じている。
逆にスキルというのは人それぞれのものであり、皆がそれをシェアしようと言葉にうまく変換し、広めようとしている。
このスキルは人それぞれだが、その中には何人もの人たち、あるいは先人の人たちに共通する(した)スキルというのも存在する。
このスキルでの大きな例として上げられるのが、「早起き」だ。早起きは三文の得なんて言われ、多くの本や人々が持っているスキルだ。
そして多くの人が持っているゆえにそのやりかたについてのコツを紹介するものも多い。
しかしスキルというのは誰もが同じように身につくものではない。そこには習熟度のようなもがあり、人によって学習の差が異なる。
また自分のように早起きという習慣が苦手でどうにも合わない人という極端な人もいる。何度も挑戦はしてみるがどうにもうまくいかない。
コツを電脳世界のようにダウンロードしてすぐ入手し会得できたらどんだけいいことか。コツの習得について考えるとついついこんな想像をしてしまう。
コツは真理とスキルで構成されているのではないかという話。スキルを持つのも大事だが真理のような部分も会得し育てていきたい。
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