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1時間の差

早起き生活を続けてなんやかんや3週間がすぎた。Twitterの #早起きチャレンジ なるタグというかコミュニケーションタグのおかげで続けることができている。散々三日坊主だのなんだので数多くの挫折を繰り返してきた自分としては奇跡と言ってもいい。

しかもそれに加えて自分はショートスリーパーだ。本来は睡眠を6時間以上とりたいところだが、帰宅時間が23時頃になりそこから早起きを考えると現実的に不可能だ。

そこであえての睡眠時間を短くする人たち「ショートスリーパー」となることで夜遅く帰宅することと早起きを両立させた。習慣化してきて問題ないと思われるがかなりむちゃくちゃだと思う。

今日の睡眠もそうだ。いつもは5時ぐらいに目覚めるように体がなっている。ただ3時ぐらいに寝ることにとなると5時に起きるというのは睡眠時間がわずか2時間程度しかない。

ところで一般にレム・ノンレム睡眠の周期は90分前後と言われている。未だに信じられているこの話だが実態はかなり時間が前後してしまうらしい。ただあくまで基準の一つとして考えるには有効だ。

さて、睡眠時間2時間を考える。90分周期と考えるとレム・ノンレム睡眠の周期はわずか一周しかしていないことになる。これが本睡眠ということを考えると仮眠もいいところでこの睡眠を元に一日を活動するとなると相当無茶だ。

そこで今日は起きる時間を一時間ずらした。つまりは3時寝の6時起きの3時間睡眠だ。6時も十分早起きな時間だというのを信じている。その結果一日を十二分に活動することができた。もちろん昼間の仮眠も加味した結果である。

世間的には2時間睡眠も3時間睡眠もそんなに変わらないことだろう。ただショートな人間にとってはこの1時間の違いはかなり大きい。

参考に1時間30分と約3時間の睡眠の比較を載せてみる。

左が1時間30分のときで右が約3時間のときだ。このように睡眠アプリを使うとわかりやすいが緑色の睡眠が深い状態の間に赤い縦に伸びる覚醒の棒があるのに気づくだろう。ここが大体レム・ノンレムの1周期の合図だ。左だとシンプルすぎて伝わりにくいがおよそ1.5周。3時間の方では2.5周もしている。

差がこれだけかと思うがこの差は大きい。最後の一周は実質目覚めに使うのでそういう意味ではとても重要なものだ。

ちなみに去年ぐらいの平常と思われる6時間程度の睡眠だとこのようなグラフになる。

睡眠の周期も6周ほどしているし、何より全体を通して緑色の部分が多くとても睡眠の質が良かったのが分かる。

なお余談だが睡眠アプリの履歴をずっとひっくり返してみても6時間を超えるものがなかった。早起きとか睡眠の質を意識するためにこのアプリを起動するとどうしても6時間よりも短い睡眠になってしまうらしい。

もしかして元々自分はショートスリーパー傾向が強かったのか。そんなことを考えさせられる話。

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