江戸川Qの『ドローンを追う』#29
2024年度、物流業界では既に過去ではない『24問題』に突入しました。しかしながらまだ見聞きするところでは、何も異音は聞こえないと思います。
ドローンにおける物流も少しづつ変わりつつあるかもしれません。まずはこの記事にあるように形式認証されたドローンが、これからもっと出てくるだろうと思われます。
そしてこれからのドローンビジネスについて、色んな角度から想像もつかないイマジナリーに溢れたアイデアがでてくるでしょう。そしてそれは大阪万博の『空飛ぶくるま』を頂点としてアイデアの車輪を動かし、まずはひとる、そこまでを大きな段階のひとつとして、階段を上るだろうと思っています。
農業、警備、物流、交通等の単独分野だけでなく、それらを多様な価値観と結びつけるビジネスがドローン産業全体が支えるようなビジネスデザインに溢れることを期待するのは、これからの未来社会を思い描くだけでワクワクさせてくれます。
ドローンを追っていくと様々な『価値』の存在に気づかされ、その前に立って考えることは、これからのありようを考えるテクノロジーフィロソフィ―(科学的哲学)ともいえるかもしれませんね。
文:江戸川Q
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?