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江戸川Qの『ドローンを追う』#25

https://m.youtube.com/watch?v=dgLE_tMF1Hk

 ドローンのレベル4解禁になって以来、さまざまな記事、動画があるのですが、この「トヨタイムズ」が1番ドローンの現状を伝えるにはベストな動画かなと思います。見れば初めての方は、ドローンの技術的、社会的な現在位置がわかるのではないでしょうか?

 さて、いよいよ12月になり2024年が始まります。
 広い意味で物流全体を大きな規制の網が覆います。それは未来設計となるのか、それとも沈下を加速させるのか、すごく不透明です。
 ドローンは果たしてそうした規制を支える新しい形になるのか、それともそうした規制とは別の独立性を保つ社会アプリケーションとなるのか。
  
 レベル4解禁以後のドローンを追ってきましたが、現在行われているドローン実験は日本全体を覆う社会的課題に向き合っているともいます。医療をはじめ、福祉、過疎、害獣駆除等、様々な問題に対してドローンというテクノロジーはわずかにではありますが向かい合っていると言えます。それらは社会課題で浮き彫りになりつつある凹凸を均一にするRe;テクスチャ型ロボテクスの中に位置するものかもしれません。それは課題を解決するための手段としてのドローン。

 そしてそのドローンを追うことは紛れもなく、社会の課題と向き合う活動を知るということではないでしょうか。

 文:江戸川Q



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