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実録【小1の壁】の乗り越え方

こんにちは 週明け午前中は眠いです~

さて小学生の子どもがいる家庭ではお馴染みですが みなさんは 【小1の壁】 って、ご存知ですか?

小1の壁とは(小学1年生の壁)

「子どもが保育園の時は 早朝保育や延長保育を使い 仕事と子育てを両立できてたけど 小学校に通い始めた途端に難しくなること」

小学校は保育園のときよりも 預かってもらえる時間が短いことなどが原因と言われています

が それとともに「わたしの時は留守番してたよ」「鍵っ子だった」「おじいちゃんおばあちゃんに頼めないの?」など、

働く大人世代からの圧もあり この春1年生になった子どもを持つわたしにも この壁が高く立ちはだかっています 



親にとっても、朝は自分で歩いて学校に行かせる、帰宅後に宿題を見るなど 保育園時代とは違うミッションがあり

現代の進んだ犯罪(習い事などで夕方に外で遊んでいる家が少ない、変質者との遭遇率、何かがあった時の探しにくさ)など防犯の面でも心配ごとがとても多いのです



乗り越えられるかは運

当事者になった今だから言えるんですが この壁を乗り越えられるかは運だと思っています

・子どもの心身の成長状況
・自宅周りの環境
・親の仕事の融通範囲
・周囲のサポート体制

によったりだとか、

そもそも子育てをするのが「親」じゃなく「祖父母」はどうなんだろうという葛藤もあり
→致し方ない理由の場合はさておき、両親が仕事をしているから祖父母、というのは…?


他、さまざまな要因が絡んでくるので
「これをしたら乗り越えられる!」という解決策が 全員に出来る事ではないと実感しています


*精神的に不安定ではないか(先天性・環境の変化によるストレス等)
*身長・体重・知能が標準値の範囲内か
*何かあったら玄関に飛び込める 知り合いの家があるか
*すぐに合流できるよう 職場と自宅と学校の距離は近いか
*連絡がつきやすいよう 携帯電話を携帯できる仕事か
ファミリーサポートの利用は可能か、金銭的な負担はどうか
*育成クラブ(学童)の利用は可能か、終業時間との兼ね合いはどうか


これは一例で、他にも考えないといけない事はたくさんあります



わたしの乗り越えチャレンジ

前項で「運」って書いちゃったのでアレなんですが わたしはまずこの2つをしました
・育成クラブを最大限に活用
・日により夫と親をフル活用

すると早々に親がギブアップ 60-70代の親には、6才の体力は厳しいですよね
(体力が持たないと お菓子とyoutubeでなだめるしかなくなってきて あまりいい影響とも言えません)


それと育成クラブはもちろんMAXに延長して、お迎えはいつも最後で19時ギリギリ 


21時までに寝させないと学校からの[げんきカード]なるものに「◎」をつけてあげれないので急ぎますが まぁ、いつも「×」ですよね ごめんね我が子

職場と自宅と学校の位置が悪く 在宅の時はお迎えが間に合うんですが 出社の時はオーバーしちゃうので 夫の協力が見込めない時は在宅になっちゃって同僚に迷惑がかかっています


同僚に相談したら「大丈夫だよ 在宅してな」と言われ とても恵まれているんですが わたしだけいつまでも在宅ってワケにはいかないので こういう事に詳しい上司に相談しました

「基本は9-18時勤務だけど 出社時は8-17時にしても良いか」と相談すると 一応上に確認するけど、多分オッケー!という回答が

言ってみるもんですね



まだまだ道のりは長いけど 言うも聞くもタダ


ということで正式に勤務時間の変更オッケーが出るのを祈るのみですが そうすることによっての時間配分など また問題が出てくると予想しています

そのためこれからも 都度考え、解決策を探し 周りの知恵に頼ろうと思います


今まさに同じ事で悩んでる方がいらっしゃれば この記事を同僚・上司の方に見せてみてください 

少し理解をして頂けるかも&解決策を一緒に考えてくださるかもしれません まだまだ道のりは長いですが一緒に頑張っていきましょう!


周囲にこんな同僚がいる人は 大丈夫?と声をかけてみて頂けると とても喜ばれると思いますよ 

具体的に変わらなくても その気持ちが嬉しいものです(^^)/

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