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人たらしの苦悩

"人たらしの苦悩"
それは
"自己肯定感の低下"
と比例している。

最近の身近な話題である。
ひとりで生きることの強さ
ホイットニーが常に歌っていた、誰かと生きて悲しむより一人の方がいい、
という強さを、私は勘違いしていた。
ひとりで生きる、それは自分を自分で認めることとの戦いだ。
誰かに褒めてもらえることほど簡単なことはない。
自分が一番、自分を知っている。
だからこそ、人はどこかで、自分を甘やすことができなかったり、目をつぶって甘やかしたりする。

今の私は。
毎日自分を認められるように生きたい。
目を瞑らずとも、自分を認めて、生きていきたい。

誰かに認めてもらうことより、自分が認められる仕事が出来ること生活ができること。
ただそれだけが、強いということなのだと知った。
ここ一か月の出来事。
それを教えてくれた大切な人が、
もし、隣から急に居なくなったとしても
ひとりでも大丈夫だといえる強さを持つことが、
仕事や見栄え関係なく、
私自身の目標だ。

それでもやっぱり、私は人たらし。
"ひとりで生きるより、永遠に傷つきたい"
宇多田の歌を今日も口ずさむ。 

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