日記 #2023/11/16 インフルエンザの余波が続いている。

先月の終わりから今月初めにかけて、我が家をインフルエンザが襲った。
我が子の小学校では、半分近くのクラスが学級閉鎖に追い込まれるほどの猛威を振るっていたので、致し方ないことではある。

我が子は予防接種1回目が終わって少し経っていた。一日熱を出しただけでケロっと治ってしまったため病院でも特に検査を勧められなかったのだが、今思えばインフルエンザの症状だったのではないかと思う。

何にせよ、その数日後、私が熱を出し、翌日には同居の祖母も熱を出した。二人ともインフルエンザ陽性。私はそろそろ予防接種に行こうと思っていた矢先で未接種。祖母は既に接種済みだったためかあまり高熱にはならなかったが、違ったのがその後である。

寝込んだ後の祖母の体力はガタ落ち。見るからに弱弱しくなってしまったのだ。

81歳の祖母は家事で動き回るほか、ちょっとした外出は乗り物に頼らず歩いて行くような元気なタイプだ。夫(祖父)を早くに亡くしているので一人で何でもしてきたし、していかねばという意識が強い。日々体操をする、バランスのよい食事、定期的な検診など、健康にも比較的気を遣っている方だと思う。

そんな祖母が、あっという間に弱ってしまった姿はなかなかに衝撃的であった。

現在それでも少しずつ回復はしてきているが、まだまだ体力は足りておらず、今まで出来ていたことがやりきれない状態が続いている。(それでも少し調子がいいとなんでもやろうとするのが悩みの種であるが)
なるほどこの回復力のなさが高齢者というものかと実感するばかりである。

かくいう私も一度は回復したものの、咳と鼻水が現在絶賛ぶり返し中なのでまずはこちらも何とかしたいところ。

まだまだ体調不良との戦いは続く。

よろしければお願いします。