会社員のほかにフリーで仕事をいただいていると、平日夜の時間の使い方が、休日を休日にするキモになる。

大体19:30くらいまで本業オフィスで仕事して、1時間かけて帰宅、30分ほどでご飯を食べると、21:00頃。さらにここから寝る支度、noteを書く時間を引くと、平日仕事ができる時間は1時間～1時間半程度。

平日の貴重な1時間だけれども、家でやろうとすると様々な誘惑に負けてしまうのが悩みだ。満腹状態、LINEの通知、気になるtwitterやslackから始まって、部屋の片づけやら気になる本やら際限がない。結局あまり進まないまま、寝る時間だけが遅くなっていってしまう。

切羽詰まっている時はカフェに行くが、毎日行くわけにもいかない。どうしようかと悩んでいたところで「ポモドーロ・テクニック」を教えてもらった。

短期集中のポモドーロ・テクニック

端的に言うと、短期集中の時間管理方法。「25分の作業＋5分の休憩」を1セットにしてぐるぐる回していく方法だ。25分の間は他のことをやらないと決め、25分経ったら潔く仕事を中断する。そして5分休んでまた再開。

友人に教えてもらったアプリ「BeFocused」で私は時間を図っているので、スマホから集中を切らす連絡が届かないよう、作業時間は機内モードにしている。結果、「今、しっかりやる」という覚悟ができ、それに集中して、ぎゅっと中身の詰まった時間を過ごすことができた。短い時間をさらに短く、25分でサイクルを回すのは「短時間だから、頑張れる」といった気持ちも起こるようになっている。

平日を有効活用したい

ポモドーロ・テクニックを使えば、今回25分は仕事、次の25分は勉強、など複数のことをこなすのにも便利だろうなぁと思った。「今、やっていること」を集中して行えば、時間をかけた分しっかり進捗する。ポモドーロ・テクニックを試しながら、経過を見ていきたい。

ちなみにこちら、平日の仕事にも適用してみたけれど、25分だとちょっと短かかった。もう少し長い作業時間で設定してやってみるのがいいのかもしれない。