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#8 何をどこまでやるかなんて完全に自分の好みでしかないんだなと思った。ビジネスも生き方も心の事も。

こんにちは!
現在ブダペスト在住、フリーランスWebデザイナー / オンラインサロンオーガナイザーのMihokoです。

今日は画像も少なく長文ですよ。

私は30歳で離婚を経験し、人生について色々悩んだことがきっかけで心理学を学びはじめました。
自分の心の問題を解決していくと人生がどんどん変わっていく心理学というものにすっかり魅了されて、心理カウンセラーになろうと6年間ものすごく勉強しました。いや、勉強というか修行でしたね。。(遠い目・・)
座学はそこまで多くはなく、知識よりも体で覚えるための実習が多かったです。
カウンセラーって繊細なイメージあるでしょ?いや、繊細は繊細ですが、心の問題に向き合うってえぐい事も多いです。結構みなさん体育会系だと思いますよ。

そこでまあ、結局なぜカウンセラーにならなかったかというと、あれだけ心理学に時間とお金を費やしても変われない・変わらない人達を目の当たりにして絶望を感じたから。
そして自分も変わったと思えるまでに相当な努力が必要だったので、私がやったことと同じものをクライアントさんに提案することに疑問を持ったからです。

でですね、一旦カウンセラーになるのは諦めましたが、これに対する答えを、いまだに求めている自分がいるんです。
何で変わりたいのに変われない人がいるんだろう?と。
そして相変わらず私も、変われたところもあるけど、全然変われないところもまだあって、まだまだ悩んでいます。
それもなんでだろう?と。

それが、新月の朝の今日、ふっとちょっとした答えが湧いてきました。

私の部屋から見えるブダペストの新月の朝。
窓を開けたらめっちゃ寒いよー!セントラルヒーティングの効いている部屋の中の暖かいことよ。


「私がいまだ色々悩んでいるのは、私が行けるだろう最高の所まで行きたいからだ。」

自分らしく、という言葉が流行って久しいですが、それをどこまで追求するかは完全にその人の好みであるなあ、と気づきました。

私は今悩んでいることについて、いくらでも妥協できるのです。でも妥協したくない。だからどうにかしようと考えて、悩んで、行動して、でも(まだ)うまくいってない。それを繰り返しているんです。

心の事ってちょっとふわっとしていて分かりづらいですが、ビジネスなどに例えると分かりやすいですね。
会社員でも、頑張って役員にまでなりたい人もいれば、そうでもない人もたくさんいる。それはどっちが良いとかではなく好みです。
フリーランスである程度稼げれば満足な人、会社を興してがっつり稼ぎたい人、色々いますもんね。(わかりやすいかな?汗)

でですね、この「好みで良い」というのが実は一番やっかいなんじゃないかなあと思うんです。

やっぱり人は比べる生き物で、他の人はこれで満足してるんだから、とか、逆に、自分はこれを手に入れていないのはおかしいのでは、とか思っちゃう。
「本当の自分の好み」なんてちゃんと分かっている人の方が少ないし、好みというより「べき」「自分はそうであろう」という思い込みだっていっぱいあるのが普通です。

でも本当にそこは人と比べずに、思い込みだって出来るだけ手放して、
「自分がどこまでやりたいか、どこまでいきたいか、何を手に入れてどんな気持ちでどのような人生を送りたいか。」
という純粋な「自分の好み」を出来るだけ明確にしていく。
もうそれしか解決方法はなくって。

そこが明確でないから「悩む」んですよね。

もしくは、今スタックしているところを超えるのが「怖い」「しんどい」「辛い」から、今はそこから逃げたい気持ちが勝っているのかも。
そういう時は、しんどいあまりに、なんで自分がやらないといけないんだとか、本当は自分がやりたい事のくせにそういう気持ちが沸き上がってきちゃったりしますよね笑。
あとそれは本当は欲しくないんだと言い聞かせたりとかね笑。
まあこれがいわゆる「迂回する」というやつですね。ここをぐるぐるして、なかなか欲しいものが得られない。

でもやっぱり欲しいから悩むんでしょう?いずれにしろ、本当に自分が望むことであるなら、ある意味もう諦めて笑、誰のせいにもせず、そこに向かうしかないんですね。

もうそれだけが答えなんじゃないかなあ。

はあ、、、もう私も諦めてやっぱり自分の行きたい道を行きますよう。
そういうことを改めて悟った、そんな新月の朝でした。

追記★
今回の私の記事に関連性があって、とてもわかりやすい記事を友達がたまたまシェアしてたので、私もこちらに載せてみます。


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