新しい姿勢がみにつく前の痛み
長年の股関節痛を治すために、骨格の歪みを直し、正しい骨格に筋肉をつけ治していくトレーニングをしているんだけど、これが一筋縄で行かない。
これまで歪んだ姿勢に応じて筋肉がついているので、正しい姿勢に沿った筋肉がついていない。
なので今まで使っていない筋肉が悲鳴をあげる。
その一環なのか、不味腰痛になり、よくなったと思ったら股関節痛がひどくなり、そして今度は股関節が痛いのと同じ側の背中に肉離れのような痛みが。
息をすっても痛む。歩くのも、肩にかけたバッグのポケットから鍵を出すのも痛い。
この筋肉の悲鳴が一通り終わったら、正しい姿勢にそった筋肉がついてくるのだろう。
筋肉に限らず、考え方や生き方も同じなのかなと思う。
新しい考え方や生き方を始めると最初はうまく行かなかったり、以前の当たり前にたいして摩擦がおこる。
その痛みを越えた先に新しいステージにいつのまに馴染んでいるのかもしれない。
いや、そうであってほしい。
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