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大切にされていないから、まぎれもなく大切な存在に変わる

昨日までの1週間、感情がゆれるは、そこからどうしても出られないはで、もんもんとしていました。

それが今朝になったらつきものが落ちたようにすっきり。山羊座満月の影響だったのかもしれません。

というのも昨日までは、仕事関係のグループでも「大丈夫」「気にしない」で突っ走っていく男性と、そこはそのままいくのはいかがなものかと問題発見が得意な女性の間で衝突があったり。

コーチングセッションで話される内容も、他の人にとっては大したことでないことに傷ついてしまうのだという相談が多かったり。

私を含めこの期間に心が揺れた女性たちの声をひとことで言うなら「大切にされず悲しい」だったからです。

楽しむために参加したワークショップで、運の悪いめぐりにはまって楽しむ機会を奪われて、さんざんな目にあった。スタッフはもっとお客全員に目を配るべき。私はお客として大切にされなかった。(これ私の事例)

グループ内限定で使うつもりで作った作品を、グループの外で流用され、作品を大切に扱われなかった、イコール自分が大切にしてもらえなかった。

自分が旅費などの手配を全部したのに、出張から帰ってきてお土産を渡されたのが3番目だった。1番に来ないなんて、軽くみられている。大切に扱われていない。

などなど。

大切にされないから悲しくて怒る。こういう感情の爆発が、そこここで起きていた気がします。

でもって、心の内側で思っていることが現実になっているはずなので、「私は大切にされない女だ」という思いこみが現実化されたってことになります。

小さいころに大切にされなかったと感じた痛みが、とげのように心に刺さったままで、いやなことが起こると「やっぱり大切にされない」と確信を強めてしまう。

満月パワーは完了を促します。だから、今回その痛みが大きく出た人は、このとげを持ってますよ、ってことを逃げようなく知らされた。そしてそのとげの痛みにフォーカスして育てちゃうのをもう終わりにしませんか、っていう段階に来た。

大切にされない女はもうやりたくない。大切にされない、っていうフェーズを出よう。こういう思いが芽生えたのなら、まさにその扉があいたってことです。

それは、大切にしてくれるはずと期待している相手や社会が実際に大切にしてくれるかどうかに影響されないようになるってこと。

大切にされる、という言葉は依存でできています。「される」ではなく「私は大切な存在」に移行するのです。大切にされるのか自分でするのか、区別なくすでに誰がなんといおうと大切な存在で「ある」と信じ切る。

もちろん瞬時に信じ切るところまで行けないかもだけれど、どこにいてもなにをしてもどんな状態でも、すでに大切な存在なので、大切にされないことはないってことを、都度思い出していけばいいのです。

そういう心の状態に、ここからは行きましょうね、という切り替えの時期を山羊座満月の影響をうけてとおり抜けたんじゃないかなと感じています。

この1週間ぐらい、しんどかった人たち、おめでとう。

私は大切な存在。それ以上でもそれ以下でもなく。空気があると信じられるように、これを当たり前すぎて忘れてしまうぐらい信じ切っていきましょう。




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