舞台に立つ人が背負うもの
今年の2月に行くはずだったライブ。延期延期を繰り返して、ついに中止が発表されてしまった。
運営側の苦渋の決断もわかる。代わりに配信ライブをやってくれる嬉しさもある。
だけど、やっぱり悲しい。
配信ライブはみんな見れるじゃん。もともと行くはずだった人に何か特別扱いしてよ。ここまで延期してなんで中止なん。
わかっちゃいるけど駄々をこねる自分がいる。
これはもう感情的なものなので誰かに害を及ぼさない限り気が済むまでうじうじしても良いものだと思ってる。
一方、冷静な自分が思うこと。
どんなに配慮してもこうやってブーブー言うファンはいると思うんだけど、そのすべてを背負って(配信とはいえ)舞台に立つアーティストの重圧たるや。
わたしなんて、本当心狭いので配信も多分見ると思うけどすぐには申し込む気持ちになれないくらいには一時的に好き度が低下しているわけで。
生半可なもの見せたら、この不満が増大するかもしれない。
いや、めっちゃ怖いな!
こう書いてたら、少しだけ、少ーしだけ、仕方ないかと思う気持ちも出てきたよ。ビバ想像力。思いやり。
はぁ。
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