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自然栽培の畑へ

滝不動に住んでる
高校時代の
お友達URAHAMA

URAHAMAとは
1年3学期
同じ寮となり
同室だった
35年前か~い!

そして
15年前ぐらいから
自然栽培の畑をしている

農薬や肥料は使わない
水もやらない
(草はとる)

そんな農法

うちの空き地でも
少し野菜がとれたないいなって
思っていたので

URAHAMAの畑に
お邪魔させてもらった

滝不動駅前のパンケーキやで待ち合わせ


ランチ


ミニパンケーキ

たらふく食べて
たくさんおしゃべりしてから畑へ向かう

広い!


大根の種をまいたエリア


モロヘイヤ


サツマイモと落花生

元気いっぱいの野菜たち

夏野菜は
ほぼ収穫してしまっていて

今週は
大根、人参などの種をまいたばかりだそう

モロヘイヤ
エゴマ
オクラなどを一緒に収穫し
持ち帰らせてもらった

めちゃんこうまい!!!

以前
お野菜を頂いた時も
しみじみ感じたけど

スーパーで売ってる野菜と
味が全然違うのだ

自然栽培で
一番大切なことは?と質問すると
「土」なんだそう

URAHAMA
これまで
いろいろと研究してきていてる

奇跡のりんごの木村秋則さんも
全く同じことを言ってる
大事なのが「土」なんだと

でね
めちゃめちゃ貴重なお宝
”固定種”の種たち

「よかったら好きなのを持ち帰って~」と
「まじっすか~」と大喜びのわたし

もはや種が美しい・・・・

みなさんご存じですか

”固定種”とは
農家や採種家の手によって
同じ品種の種を毎年採り繋いできた種

これって実は当たり前じゃなくて

普通に販売されてる種
スーパーで売られてる野菜たちは
”F1品種”と呼ばれるもので
種をとることができません
あえて取れないように操作されてるのですね

作物が一代で終わり
その一世代に限って
安定して
一定の収量が得られる
品種として知られ
多くの種苗会社が
力を入れる分野なのです

そんなわけで
普通に販売される野菜は
ある意味
工業製品のような感じなのかな

自然なはずなのに
実は
全く自然じゃない
種から操作されちゃってるんですよね~

しかも
日本で流通してる
F1品種の種の8-9割が
海外からの輸入品

日本の農業
今後一体どうなるのかなあとも思うけど

探求しだすと
とんでもないことになるので
あまり深堀しませんが
いずれ色々と出てくるとは思う


そんなわけで

種には
”固定種”
”F1品種”
二通りあるということだけ
お知りおきくださいね


わたしが
15年前ぐらいに
アロマや自然療法を学びだし
さらには近所に
畑を借りてみたりしたころ

URAHAMAがやってる
自然栽培のことを知って
それはそれは
衝撃を受けた

借りてた畑では
自然栽培は理解されず
いつか私も
庭で
自然栽培の野菜を作ってみたいなと

いろんなことが
揃ったタイミングが今だった

未来への可能性があることは
積極的に
やっていきたいと思っている

さてさてどうなるかな~
お楽しみに

ランチ食べて
おしゃべりして
畑一緒にいって
とても楽しい時間だった

URAHAMA
畑に行くのがライフワークで
むちゃむちゃ人間らしい
素敵な生活してるなあって思う

今日も夕陽がめちゃ綺麗だった

毎日遊んでますが
なにか?