守っていてほしい

蚊に刺されたのか、指の甲が痒い。

気にすると、ずっと掻いてしまいそうだから、
noteを書こう。

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今月からコンビニの袋が有料化になった。

たいていのモノは袋ナシで鞄に入れるとかで対応できるけど、お弁当とか買ったときはさすがに袋ナシはキツい。

と、思っていたが、
会社の偉いオジサンが袋ナシで両手でサラダと麺類を持って帰ってきた姿を見て、なんかかわいいとか思ってしまった。

昔から変なところにキュンとしてしまうクセがあるらしく、変わっていると言われることがある。

例えば、窓に指を挟んで『イタッ』とか言いながら、指を舐めている人を見て、かわいいと思ったり、犬の散歩をしているオバサンが、犬の力に負けないように歩いている姿を見て、逆に犬に散歩させられているオバサンに見えてしまったり、学校の先生が真剣に怒っている姿を見て、急に笑えてきちゃったりする。

どれも一歩間違えると、相手の怒りを買うことになってしまうので、気づかれないようにしている。

厄介なのは情緒不安定の人と思われそうということ。

わたしは至って普通なんだけど...。

そもそも、普通って何だ?という話だが、
昔、知人に

『あなたは何か見えないものに守られている』

と言われたことがあった。

その人は別に霊的な力があるわけでもないけど、
そんなふうに言われたことがある。

自分ではそんなふうに思ったこともなく、
勿論、自覚が全くないのだが、もし、ホントにそういう能力があるとすれば、今は亡き、おじいちゃんやおばあちゃんが守ってくれてたらいいなぁ。なんて、勝手にそう願ってしまう。

小さい頃から、ほとんど祖父母に育てられたので、祖父母に対しての愛情と感謝が強いからかなぁ?

なんて、窓辺にあたる雨粒を見て、
物思いに耽る金曜日。

おしまい。

<今日のうた>
浜崎貴司さんを見ると、全てがかわいいと思えてくる。

Flying Kids「幸せであるように」

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