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キャリア安全性について考える

この数年、仕事がルーティンになっていて、人事考課の時にその不安と将来自分の責務が変わる可能性について上司に相談してきたものの、全く変わらず、自腹でMBAに行ったり、人脈を広げたりしている今日この頃。
このままで良いのかという将来への不安を覚えて久しいのですが、転職活動を本格化させる前に、上司の考えを聞きたいというメールをしてみました。

そんなところにちょうど出会ったBusiness Insiderの記事。

この記事で書かれている「キャリア安全性」について。

「キャリア安全性」とは?
それは「キャリア安全性」とも言える要素だ。キャリア安全性というのは、筆者が名付けた概念で以下のように定義している。
「このまま所属する会社の仕事をしていても成長できないと感じる」(時間視座)
「自分は別の会社や部署で通用しなくなるのではないかと感じる」(市場視座)
「学生時代の友人・知人と比べて、差をつけられているように感じる」(比較視座)
という3項目の逆数、つまりこの3項目に対して「そう思わない」度合いの高さである。
言い換えれば、時間が経過したとき、労働市場のなかで、友人・知人と比べて、といった自分を俯瞰した視座で、「自身の現在・今後のキャリアが今の職場でどの程度持続可能で安全な状態でいられると認識しているか」を捉える尺度と考えられる。
このキャリア安全性は若手社員のワーク・エンゲージメントに強いプラスの影響を与えていることがわかる。
Business Insider

いまに始まったことではないですが、企業は人材への投資を通じて、社員のキャリア安全性を担保することが必要とされていると痛感します。

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