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2023下半期 確実に叶えたいことがあるなら|新手帳・レフトマンスリーが最強な話

気づけば2023も折り返し間近…。(衝撃)
そして、1年の真ん中…
こんなタイミングで
なんと新しい手帳を1冊追加投入しました(!)。

追加投入!|ラコニック A5レフトマンスリー


新たに使い始めたのは、こちら。

通りすがりで拝見したmikoさんの記事で
その存在を知ることができました。
(感謝しかない・・・!!)

まずこの手帳の大きな特徴をご説明すると・・・・・・

●A5サイズ
●2023/3~2024/6使用可能
●レフトページにマンスリー:ガントチャートとしても活用可能
●カレンダー型のマンスリーは4か月分が見開きに
●後半は5mm方眼のフリーページが69ページ分

・・・と、最大の魅力はコレですよ、コレ!!!
1か月分の流れ・デッドライン・スケジュール・キャパシティを
俯瞰しやすいレフトマンスリーページ!!!

さらに、よく見てください・・・・・・
右の方眼ページも、左のカレンダーと同じ間隔で
連続して罫線が引かれている
んです!
つまり、右ページもガントチャートを拡張したり、
同じ行にその日のメモを記載するなどの使い方も可能。
可能性無限大!

● ● ●

――と、いきなり熱くなりましたが。
ここからは、私が使い始めた背景や使用例、
使ってみて感じていることなどを
ご紹介していきたいと思いますmm

わたし的 下半期の課題感


そもそも私の母艦手帳は「自分軸手帳」。
2022年から愛用し、今年2年目となりました。

自分軸手帳には「今年の目標と計画」のページがあります。
今年の私はこれを拡張し、
週単位で大まかな動き方を描きました。▼

その甲斐あってか、
やりたいと思っていたことがきちんと進捗し、
むしろ想像以上の展開となり、
ここに書いていないことまで
次から次へと繰り広げられた2023前半戦となりまして。

ふっと一息ついたときに、気づいたんです。
「6月以降の年間計画・・・見直した方がいいんじゃない?」

1.ゴールを決めて自分を確実に動かしたい!

上半期、ストレングスファインダーの資質を材料に
自分の強みを活かす方法をコーチングしてもらっていました。
その中のコーチのひとこと。

美穂さんは「ここまでにこれをやる」と決めると
スピードや行動量がものすごくUPしますね!

たしかに~。
週単位で動きを描くだなんて初めてだったんだけど、
結果としてものすごくいろんなことが実現できたのよね。

▼私の2023前半戦


――と年間計画ページを見ると、6月以降がスッカスカ。
これってつまり、「行動量激減」フラグ・・・。

足が止まれば、一気に腰が重くなり、
新しいチャレンジをためらい始める自分を知っている。
ゴールを、期限を決めなくては!!!

2.キャパシティを把握したい!

フリーランスのゆるライターとして仕事をする私。
ここにきて、新たなお仕事も数件増えました。
納期がある仕事が並行して走る日々。

その一方で、
「案件をもらう」のばかりでなく
「自ら提供するサービス」の種蒔きを始めた2023。

見切り発車×パワーで押し切る人間なのですが、
いまそれ貫いたら良くない未来しか見えない・・・!

やるべき&やりたいこと詰め込む

疲れすぎてイライラ炸裂

とりあえずやるべきこと優先

やりたいこと中途半端で終了~・・・

え、2024どうすんの?どうしたいの??

目標月収とともに
「目先の利益より未来への種蒔き」もテーマに掲げている2023。
仕事量や仕事時間をむやみやたらと増やすのではなく、
キャパシティの中で「育てる」にも力を入れたい!!!

◎結論:連続性ある形で1カ月を俯瞰することが必要!

・・・というわけで、
「ゴールの可視化×キャパシティの把握」が急務。
1カ月を一目で俯瞰できる仕組みが必要となりました。

自分軸手帳のマンスリーでも俯瞰はできますが、
「連続性」というところでいうと
やはり週単位で折り返すカレンダー型だと
把握・管理がしにくい……。

やはり月間ガントチャートだな、という結論に。

新手帳の使用例


1.マンスリーページへの落とし込み

今回、新手帳を使い始める前に、
年間計画をアップデートしました。

6月以降の内容が薄っぺらかった年間計画(上)を
別紙にリライト。
手帳の年間計画にはプライベートなどの計画も
書き出していましたが、
別紙には仕事関係のみを抽出。

別紙の週次計画をベースに
新手帳に日次スケジュールを引きました。

2.新手帳は仕事にフォーカス

新手帳は、「仕事用」として使うことに。

右側のページは、まだ模索中。
とりあえず今月の使い方としては…

①1日のスケジュールを時間軸で可視化
 あわよくばログをとって
 時間の遣い方の予実差を見たい

 →数日試して少し難しそうなので
  来月以降は違う方法を画策中
 
②日々の仕事の中での気づきをYWT(※)で記録
 →これはとてもよさそう!
  違うコンテンツのアイデアも出てきたりして、
  続けていきたいと思っています。
 (※)Y:やったこと、W:わかったこと、T:次にやること
    のフレームで振り返る方法

あと、「今月ゴールの達成・未達」を
わかりやすく管理したくて
すき間に書いてみたのですが…
全然わかりやすくない(笑)。
・・・ので、来月は違う形にする予定です!

文具女子博で買った限定品の「済」浸透印を使いたくて(笑)

使い方については、
少しずつブラッシュアップする予定なので
「これいい!」という活用法があったら
また続報お伝えしますね^^

レポ|使ってみてわかったこと


手帳の使い心地、細かい仕様など、
使ってみて気づいたことを順不同でお伝えします~!

― 紙質◎!

ペンの滑りもよく、書きすい紙質◎

浸透印やマイルドライナーにある程度圧を書けると
写真のような裏抜けはありますが、
デコ手帳などではないので許容範囲かな?

紙色はクリームがかっていて、真っ白ではありません。

― 方眼サイズがページによって違う

マンスリーページ見開き右の方眼は6mm弱。
一方、フリーページは5mm弱の方眼です。

私には全く問題ないですが、
方眼サイズに合わせて文具やペン等を用意するなら
少しケアが必要かも。

― 週カウントのズレ

ちなみに、休日の着色は日曜日だけ。
私は週末が分かりやすいように土日にマーカーで目印つけました

例えば2023年6月、
新手帳では「第22~26週」なのですが、
私の母艦「自分軸手帳では「第23~27週」。
(1/1が日曜日だったので、そこの扱いの違いかと)

「第●週」を意識して別の手帳と連動させるなら
少し気を付けた方がいいかもしれません!

― 過去月について

新手帳は3月始まり。
そう聞くと、3か月分ムダにした感がありますが…
2024年6月まで使える仕様なので、
今後1年は使えるんですよね。
※その上、既に3カ月過ぎちゃってはいるので、
 SALEで売っていたりもする…(お得です!)

そして、過去月分のページ、
私はこんな風に活用していますよ!

・ペンの裏抜け検証
・レイアウト検討用の下書き

(むしろ過去月ページで実験できてよかった!)

おしまいに


実は、2023は手帳の複数使いを試みたものの、
実質挫折しておりまして…
だから今回、新しい手帳を投入することに
一瞬躊躇しました。

が、デイリーに書き込むというより、
仕事中にひらっきっぱなしにしながら
進捗を確認したりバランスを見たり、
というのがメイン。
しかも、仕事という1テーマを
凝縮&俯瞰できるので
むしろ増やしてよかった!と思えています。

実際、これを使い始めてから
ゴールを意識して行動量がぐんぐん上がっていたり、
優先順位の判断しやすくなったりと、
早くも効果を実感中!

手帳を増やして使いこなす自信はない…
けれど2023後半戦、
もうひと踏ん張りして充実させたい!
――そんな方におススメです。

ご参考になりますように♡


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