見出し画像

赤子による右手の使い方

5月に生まれた次女が右手を発見したらしい。

ハンドリガード。
およそ生後3~4か月頃からあらわれるといわれる、赤ちゃんが自分の手をじっと見つめる動作のこと。
いつものように布団の上をころころと寝させていたのだが、今日になって両手を上に突き上げてじっとしている赤子。かわいい。その時になにやら閃いた顔をして、右手をじっと見つめだした。
これ、ハンドリガードやないの?ハンドリガードはじめの瞬間を見ちゃった。かわいい。一般的な目安よりもちょっと早いけど、長女も独歩が9か月だったしこの子もなにかと早いのかね。


2人目の育児になるのだが、次女からはじめて導入した物がいくつかある。その一つが見守りカメラ。赤子の近くにカメラを置いておくと、離れた液晶から様子を見守ることができる。

画像1

画面越しでもかわいい。
いや、画面越しリアルタイムだからよりいみじくもかわいいと感じるものがある。静かにしてると思ってカメラを見ると目が開いてるー♪動いてるー♪と発見できるというのもかわいい。

「次女ちゃん、おやすみー」
画面のなかに夫がやってきた。
「次女ちゃんかわいいねぇ、いいこだね」
と言いながらその柔らかいほっぺにほおずりをする。
画面から見える次女はイヤな顔はしないものの、より活発になったその右手をじたばたじたばたじたばた、させていた。
その右手が彼女の気持ちをよく表現しているのでは。

父ちゃんのヒゲ痛いよね。わかる。