見出し画像

🎭ファントムキャスト日記🎭第4回

おはようございます、こんにちは、
あるいはこんばんはの方もいらっしゃるかもしれませんね。

ひんやりした風が秋をつれてきてくれたようで嬉しいこの頃です🍂

みなさまいかがお過ごしでしょうか?


心が綺麗な人には見える焚き火


本番まで3ヶ月をきり、キャスト日記も折り返し地点…!

今回の日記は夏休みの練習に思いを馳せながら綴っていきたいと思います✍🏻

自他ともに認めるみーあキャットオタク きりおに続いて、今回は同じく6期生のときもりが担当します☘️

どうぞ最後までお楽しみください。


ぐきっ!NEGI!
タイトルの意味がわかったあなたは明日もラッキー!


こちらは、キャリエール(オペラ座の前支配人) が若かりし日を語る場面の練習です。

写真に映る6期生3人は、同じく6期生のぱとらが作った振りを確認中……


冬公演「ファントム」からは頼もしい先輩方とともに6期生も作品創りに参加させていただいているのですが、
楽譜や音源の作成・歌の練習・振付・アンサンブルへの指示など、多方面で活躍する同期の才能には感動するばかりです。



そうそう、ジャンボが担当した
「💃ファントムセクション日記🕺第1回」
では、セクションの仕事に燃える6期生の思いにふれることができますよ〜

ちなみに彼が日記で語っている音源のこだわり、私はひと足(いやふた足)先に教えてもらっておりました。

同期ならではの特権です☺️


さてさて、次のお写真にまいりましょう。


第6回ボンジュール・コンテスト
(代表審査員:メラニーさん)


クリスティーヌを演じるあなさんが、その場を一気に鮮やかで澄み渡った空で包むような美しい歌声を響かせながら歩くこの場面。

思わず聴き惚れてしまうのは仕方のないことですが、ただ立っているだけではみーあ的パリ市民として半人前…

メインキャストとは異なる立場で作品を生きるアンサンブルの大切な役割、
それが場面を彩る"ガヤ"です。

メインキャストや他のアンサンブルと絡んだりときにはひとりで物語を展開したり、
それぞれの場面で自分がどのような人として舞台に立つのかを考えながらガヤの練習を進めました。


ガヤの練習は悩んだりうまくいかなかったりすることが多い分、自分が思う流れでやりきれたときの達成感が大きくて楽しいです。


そしてアンサンブルはときに場面を進める役割を担うこともあります。


カルロッタ様大好き軍団代表のみなさん


こちらはアンサンブルが際立つ場面のひとつ。

この場面は練習のたびに動き方や設定を変えていきました。何パターンもの演じ方があり、私にとって思い入れが強い場面です。


カルロッタを取り囲む6期生たちは、一体どのようなアプローチを仕掛けるのでしょうか?

ぜひ本番の日に確かめていただければと思います👀


162センチ☆マイドリーム!!!


こちらはカルロッタを演じるうさらむさん(中央)が抜群の跳躍力を発揮しているところです。

この場面をぶれずに画角に収めるという神技!!


状況を説明すると、
アラン・ショレを演じるこぉりあさん(右)と文化大臣ことジャンボ(左)が身長を競い合っているところに、くまさんのシャツを身に纏うダークホースのうさらむさん(中央)がうさぎのようなジャンプ力で現れた、ということです🐰

うさぎなのかくまなのか、それとも馬(←ダークホース)なのかはさておき、お気に入りの1枚です📷


身長といえば、6期生は背が高い人が多い気がしますね。
(私は平均身長くらいなのですが、6期生の中ではどちらかというと背が小さい方に入ります)

もう10cmほど背が高かったら遠くからでもよく見えるのかなと思うこともありますが、こればかりは努力で変えるのが難しいところです。


とはいえ、背が低い=目立たないというわけではありません。
堂々と振る舞ってその場を楽しんでいる演者には身長にかかわらず目を奪われる気がします。

私もいつか「あの人を見ていたいな」と思っていただけるように努力あるのみです🔥



おかえりをくれる場所

そして夏休みのとある練習日、久しくお会いできていなかったシャンドン(クリスティーヌの歌声に惚れ込んだオペラ座の有力なパトロンの1人) を演じる ゆんさんが帰ってきました✈️

おかえり〜!という言葉とともに迎えられたゆんさんと5期生の皆さんが再会の喜びを伝え合う空間は、見ている私まで心温まるものでした。


みーあキャットの魅力は数えきれないほどありますが、
その中でも団員の関係性は素敵だなと感じます。

ミュージカルをつくりたいという同じ気持ちを持って集まった仲間だからこそ生まれるものなのかもしれません。

みーあキャットが他には代え難い居場所になっている団員も多いのではないでしょうか。



とはいえ、それぞれが大学生活、ひいては自身の人生や大切にしなければならないものも抱えながら過ごしています。

団員たちが様々なものと向き合いながら、少しでも良い作品にしようと日々努力を重ねて創り上げる「ファントム」は、いよいよ1ラン(本番のように作品全体を通しながら行う練習) を迎えます。

12月の公演では、この日記を読んでくださっている皆さまにも
作品の世界、そして作品を創る私たちの思いにふれていただけたらなと思います。


みーあキャットはこの日記では伝えきれないほど魅力に溢れる場所です✨

今後もご期待ください!


それでは、また。


〜公演情報〜
🎭第11回公演『ファントム』🎭

2023年12月27日(水)@八尾市文化会館プリズムホール

完全予約制・完全無料


ライター紹介

ときもりかもしれない

☘️あだ名:ときもり
☘️ファントムでの役割:アンサンブル、メイクセク
☘️好きな飲み物:ラッシー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?