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本を読みたくなる姿勢

最近本を読むときに思うこと。

どんな姿勢で読むのが最適なのかということ。

映画やテレビなんかでうつ伏せになって本や雑誌を広げているのをよく見るが、それはとても現実と乖離している。

実際うつ伏せのような姿勢で本を読むと5分もたたずして肘や腕に負担がかかってくるのがわかる。

では、座っている姿勢で読むなら大丈夫かといえばそうでもない。私は冬はいつも家のこたつで本を読むのだが、このときも姿勢がいつも定まらないのだ。

壁とこたつの間に自分がいて、その壁とこたつの間には隙間が空いてしまうのでバランスボールをクッション代わりにしている。このクッション的バランスボールが私の背中を支えてくれているのだが、問題は別にあって。

床の部分は座布団が敷いてあるのだが、長時間座っていると非常にまずいことになる。そう、オシリガイタクなるのだ。これは座布団を重ねたからといって改善されるわけではない。

私にとって姿勢がいい状態は全体のバランスが整っていてはじめて美しく正しいものになると考える。座布団を重ねることによって、オシリハイタクならないが、本を読むときの最適姿勢にはならない。

では、本を読むときの最適姿勢とはなんなのか。

こたつと壁の間にはバランスボールがあり、私の背中を支えてくれていて、座布団が敷いてある。ここまでは同じだが、ここにもう1クッション加えてみた。文字どおりこたつと私の間にクッションを挟む。なんということでしょう~とっても安定するのです〜

本を読むときには少し身体がななめになっているほうが読みやすいと思うのだ。この姿勢なら絶妙に身体が良い角度に傾斜し、かつお尻にかかる圧力も分散される。

もちろん最近流行りのクッションを手にいれることができる方にはこの方法はおすすめする必要がない。だが、そんな銭は持ち合わせていないという方やひどく面倒くさがりの方には推奨したい。



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