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JTC→大手人材企業→外資総合コンサル→戦略へのキャリアチェンジ準備中 ADHDグレー…

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JTC→大手人材企業→外資総合コンサル→戦略へのキャリアチェンジ準備中 ADHDグレーゾーン/JTC時代休職→復職経験あり 新卒・ジュニア向け就活・転職支援コンサル/HRサービス企業の企画業務の業務委託経験あり アニメ/映画/漫画/サウナ/競走馬・引退馬好き

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珍獣としてどこまで戦えるのだろうか

※あくまでも個人の体験記であり、当時私が置かれた立場から感じたことを素直に記載しています。不快な表現となっておりましたら申し訳ありません。 発達障害者は、生きづらい。 発達障害者は、定型発達に標準化された社会に適応できず、かなり重たいハンデを負う。加えて、社会的な性別役割の通念にも葛藤を抱えることになり、精神的な負荷も非常に大きい。 私は女性であるので、女性の葛藤という面では以下のような苦しみがある。 女性らしさには、他者の真意を汲み取る、察する、一歩引いて受容的に寄り添

    • 苦しかったときの話をしようか~珍獣Ver~

      ※予定を変更して、こちらをお送りしています。 最近、四苦八苦している話ばかりだったというのと、ちょうど5月なので新入社員の方もいるだろうということで、同様の特性を持つ方に、やり続けていれば希望があることもあるよ、という話をしておきたく・・・ 「苦しかったときの話をしようか」といえば、株式会社 刀の代表 森岡毅さんの代表作である。 特に、20代の若者たちには一度読んでほしい、本当に仕事に心血を注いでいて、最前線で世の中を形作っている人の視界や戦場を覗き見ることができる名著であ

      • ADHD当事者をAIで支援するアプリ「Pery」、アメリカとイスラエルでリリース https://techable.jp/archives/231063

        • 他人に言えないことが多すぎる問題

          ※あくまでも個人の経験談になります。こんな人間もいるんだな、と皆様の明日の活力になれば幸いです。 筆者は、丸の内、六本木、溜池山王界隈に生息し、情け容赦ない資本主義の蔓延る魔都で、ジャンガリアンハムスターのように日夜滑車を回し、人の心を失ってしまった魔王たちと、ドラクエでいう、こん棒と布の服だけという心もとない装備で戦っているのだが、以下のフラストレーションが溜まりに溜まっている!! 発達障害・アダルトチルドレン、歳取るほどに言いたいことが言えなくなる問題”歳を取ると、い

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        珍獣としてどこまで戦えるのだろうか

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        • 他人に言えないことが多すぎる問題

          超戦闘民族ADHD向けキャリア戦略3/3【結局、どういう企業がいいんだってばよ?】

          ※あくまでも個人の体験談にになります。皆さんの企業選択の参考になれば幸いです。 【前回のおさらい】前回、以下の理由で、日系メーカーや金融企業はADHDにとって鬼門である可能性が高いと述べた。 〈上記企業群がADHDの鬼門となる理由〉 【条件①】業務の目標・目的が明確化されていないことが多く、ゴールが不明確≒報酬が不明確な業態であること 【条件②】業務目標・目的が曖昧模糊としているため、組織内で明確な”勝ち筋”が言語化されておらず、ゆえに曖昧模糊としたコミュニケーション

          超戦闘民族ADHD向けキャリア戦略3/3【結局、どういう企業がいいんだってばよ?】

          超戦闘民族ADHD向けキャリア戦略2/3【なぜJTCで詰むのか?】

          ※あくまでも筆者の個人的な経験・見解になります。皆さんの企業選択・検討の何かの参考になれば幸いです。 【前回のおさらい】発達障害は、定型発達と比べ、安定的なキャリアを築きにくい特性があるため、リスクヘッジとしてできる限り、キャリアの初期は大手企業を積極的に検討いただきたい。 理由は、特性故に体調を崩す可能性があり、大手であれば、休職や傷病手当制度などに余裕を持てる企業体力があり、休職しながら復帰の作戦を練る猶予を与えられる可能性が高いためである。 さて、今回は、ADHD

          超戦闘民族ADHD向けキャリア戦略2/3【なぜJTCで詰むのか?】

          超戦闘民族ADHD向けキャリア戦略1/3【どんな企業規模を選ぶべきか】

          ※かなり個別性の高い経験談になっており、読み物・一意見としてご参照いただけますと幸いです。 【企業の選択軸の考え方を執筆しようと思った背景】 筆者は、ADHD・アダルトチルドレン特性による休職をしてもなお、懲りずに攻めのキャリアを嗜好する、極度の負けず嫌い戦闘バカである。 大手JTCメーカーで休職したにも関わらず、大手人材企業に転職し、現在は外資系総合ファームに勤めているが、日々、体力とメンタルを削られているにも関わらず、無謀にも戦略ファームへの転職を準備している戦闘バカ

          超戦闘民族ADHD向けキャリア戦略1/3【どんな企業規模を選ぶべきか】

          休職から「覚悟完了!」するまでの軌跡(3/3)【おまけハック】

          ※あくまでも筆者の個人的な経験談ですが、みなさんの選択肢が一つでも増えれば幸いです。 前回は、休職期間中に体調をどのように改善させたのかについて触れたが、そうは言っても、日頃突然見舞われる”気持ちの落ち込み”や”希死念慮”との闘いも余儀なくされる。 今回は、そうした気持ちの落ち込みからどのように回復を行ったかの方法について触れたいと思う。 【食生活以外で行った対処】 ①這ってでも朝シャワーを浴びる 筆者は朝起きた瞬間の”希死念慮”が強かった。脳科学的にも睡眠から明けた瞬間

          休職から「覚悟完了!」するまでの軌跡(3/3)【おまけハック】

          休職から「覚悟完了!」するまでの軌跡(2/3)【どうやって体調を変えたか?】

          ※あくまでも個人の経験として皆様の状況改善のひとつの事例となれば幸いです。一般的には、うつの改善は薬物療法が主流かつ効果的とされておりますが、筆者は食事療法メインで対処していました。 【前回のおさらい】 休職から4ヶ月目にして、”質実剛健な肉体”を取り戻すべきと気づいた筆者。 精密検査によって明らかになった”低血糖症”に焦点を当て、食生活の改善により健全な肉体を取り戻そうと目論む。 結果、3週間程度で、意識を失うような急激な睡魔に見舞われる、体がだるくて起きられない、などの

          休職から「覚悟完了!」するまでの軌跡(2/3)【どうやって体調を変えたか?】

          休職から「覚悟完了!」するまでの軌跡(1/3)【まず何と向き合うべきか】

          ※あくまでも筆者の個人的な体験記です。ただ、感傷的にではなく、建設的に解決に向かうための一つの選択肢が増えれば、と思い文字にします。 実は、裏で高学歴ADHDの企業選択の考え方、について執筆していたのだが、「いやいや、そもそもどうやって休職から復帰したんだよ」というツッコミをいただきそうだったので、筆者が休職から復帰するまでに行ったハックについて記載しようと思う。 感傷的な内容ではなく、具体的な方法について書く。 なぜなら、具体的なやり方がわからないからこそ、感情の渦に飲ま

          休職から「覚悟完了!」するまでの軌跡(1/3)【まず何と向き合うべきか】