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りんご狩りへ

ある日友人にりんご狩り行かない?と誘ってもらえたので、なにそれ面白そう!ということで出かけてみました。

ニューヨークのトレードマークの1つ、big apple。実はニューヨーク州でりんごがよく採れるからトレードマークとなったようです。
ちなみにiphoneのりんごは「アダムとイブ」の禁断の果実からきているらしい。

朝8時半頃家を出発して、タイムズスクエアにあるバスターミナルへ。ポートオーソリティという駅になるのですが、たいていのバスはここから出ています。乗り方はちょっと難しいので慣れていなければ早めに行った方がいいかもしれません。運賃は往復で30ドルくらい。日本でいうと、東京から山梨あたりにぶどう狩りに行くぞ!という感覚(恐らくバス代は往復3000円くらい?)なのでそんなに高い交通費でもないでしょう。

まぁ今日本のクレジットきると160円で計算されるコワイ世界なので、日本円換算すると高いですが。

りんご狩りができる場所は色々あると思うのですが、Warwickという北の方です。
3時間くらい女子トークをかまし、あっという間に到着。バス停から20分くらい大自然の中を歩くと突然拡がるりんご畑です!

りんご狩りはこちら⇒

このりんご狩りのシステム、まずその場で食べるのはタダです。入場料もいりません。その場で食べるのはタダって、イメージがわかないと思うんですが。その場でりんごを取って、水洗いもせずにガリっとかじります。それはタダです。

で、持って帰りたいなぁと思ったら袋をもらえるのでその袋につめてお会計します。確か30ドルくらいでした。
袋には約50個くらいのりんごが入りました。

りんごといっても色々な種類があります。

これは全部りんごの木!

1つ1つ木ごとになっている種類が違い、比較ができます。
なにげなく食べているりんご、味が全然違うのです。

でも結局、日本人なので「Fuji」が気に入りました。
色はもちろんのこと、形や大きさ、木の成り方など全然違うんですよね。

ちなみにレジャーシートを持って行って、ゴロゴロするのもありです。それくらい敷地が広い。りんごを6.7個くらい食べ(ちょっと腐っているのとか、あまりにも美味しくないのがあればそれはその場に捨ててもよいとされている。)レジャーシートで結局女子会をしました。

マンハッタンの喧騒、汚さに疲れていた私たちはあまりにおいしい空気に癒されました。

big apple!!!

車で行ける場合はここから少し行くと、レストランなどがある街に出られるそうです。私達の場合は足がないため、ここでりんごとりんごドーナツを食べて胃を満たしました。
お弁当とか持ってきてもいいんだろうなぁ~

土日であれば恐らく少しばかりフードトラックもでているようです。
お子さんがいる人にはたまらない場所ですよね~きっと。

さて、帰りは再び3時間くらいバスに乗ってタイムズスクエアへ。

たまにはこんなデイトリップも良き。

我が家は夫が毎日のようにりんごをポリポリすごい勢いで食べるので、17個持って帰ってきたりんごもあっという間になくなりました。

1つだけジャムにしてみました。

時間と手間を考えたら、私には普通に既製品を買った方が合っているな~ということでした。(笑)

これだけ物価高のNYでサラベスの大きなジャム11ドルで買えますからね!!

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