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繰り返すことの重要性

何度も同じことをすると、習慣化していく。
最初は意識していないと出来なかった事が、無意識化で出来るようになる。

繰り返すことの重要性はとても高い。

意識してやっている事は特別感が非常に強い。なので、身構えてしまうが無意識で出来るようにさえなれば特別感が薄れる。

そして、その行動様式が自分の中にインストールされる。

なんらかの外部からの働きかけでその引き出しが勝手に開き、反応し行動となり現れる。

そうなってしまえば、それが自分色になる。

これはどんな事でも当てはまる。
英語だってそうだ。

何度も聞けば聞き慣れる。
何度も口に出せば、各筋肉部位が慣れる。
何度も見た単語やフレーズは知らないうちに染み付き自然と慣れ記録される。

どれだけどんな音や文字に触れたか、どんな音を出したかで大体自分が構成されていく。

ネーティブスピーカーでも、字を読まない人はあまり読めないし、本読まない人は文字は認識できても文脈は読めない。

ネーティブスピーカーでも、周りの環境により聞き慣れている英語は口から出やすいが、それ以外の吸収がなければそれ以外は分からないし口にも出せない。

どれだけの頻度でどんなものに触れたかで自分の引き出しが変わる。

じゃあ逆に言ってしまえば、触れなければ慣れないから身につかないという事なんだ。

とてもシンプルな話なんだ!

英語ができないという人がいる。

簡単な話、繰り返しがどれだけどんな部分で行われているかの話に集約されている。

聞き取れない。
それは、ある音が聞き慣れないということ。

聞けるようになるまで同じ質の音が脳に染み付くまで聞いていないという話。これは、個人の脳の構造によるから、どのくらいで慣れるかは人によって違う。

文章はどうだろう。ある構造の文章を繰り返し見ればそれに慣れる。その後、流れを把握し文脈を読めるかは深く読んできたかにかかっている。
読み飛ばしてきたか、じっくり読んだかで大きく異なる。

話せないという人は話し慣れているのだろうか。
他人と話し慣れていない人はお喋りは下手だろう。
何の引き出しもない人がいろんなテーマで話せるのだろうか。いや、できない。

口の動かし方やリズムの付け方、間の取り方、強弱の付け方。それを練習せずして出来るのだろうか。

これをやれば出来るとテキストを開く。

そして意識的に暗記する。

できた気になる。

慣れなきゃ忘れる。

テキストがダメだったと思う。

また他のを買う。

そして意識的に暗記する。

できた気になる。

慣れなきゃ忘れる。

他の方法を試す。

なかなか出来ない。

自分はダメだと思う。

辞めたくなる。

慣れなきゃ忘れる。。。。。。。。。


そんな事を繰り返して習慣化していないだろうか?

永遠に出来るようにならない
慣れるまでに投げ出しているからね

繰り返しは最強で、慣れるには必須。
慣れなければ、常に特殊な事をやってると脳で意識するから土台が脆いし、とても苦になりやすい。

まずは、慣れる事。

それには繰り返す事がどれだけ重要かという話

あなたが出来ないと思う事がある。
それは出来ないかもしれないね。

でも、あなたの能力を最大限に活かしたいと考えたら継続するより他ないんだ。

そうすれば、あなたの中でのベストな状態になる

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