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私がヨガを伝える理由


滋賀県大津市で活動しているヨガインストラクター兼ビーズクリエイターのいぐちゃんこと明間美沙季(あけまみさき)と申します。

私は、子育て期のお母さんが、毎日happyでご機嫌に過ごすことが、子供とパートナーの幸せに繋がり、世界全体が幸せになると信じています。
お母さん自身が自己理解を深めることが全ての始まり。幸せは外側でなく、自分の内側にあるものです。
その幸せを見つける手段としてヨガを伝え、ハンドメイドのアクセサリーを販売しています。
多角的な視点を持った人々が、個性を尊重されながらも、助け合って生きていける、差別や戦争のない社会の実現に繋がっていくことが願いです。



略歴

1993年京都生まれ

京都で育ちます

文系大学生

海外ボランティアや国内ヒッチハイク旅にはまる

20歳の時、大学を1年間休学して世界一周のバックパッカー旅へ

旅中に海外のビーズアートに魅了され、自分でもハンドメイドアクセサリーを作り始める

大学4年生時に息子くん出産&学生結婚

町屋ゲストハウススタッフ

観光コンサル会社

26歳、娘ちゃん出産

27歳、離婚してシングルマザーになる

ヨガインストラクターの資格取得

介護事務の仕事をしながら
ヨガインストラクターとして活動開始

滋賀県大津の湖西に移住





簡単プロフィール

私の願い

「お母さんがhappyなら子供もhappy。happyな子供が大人になれば世界はhappy」
夢物語のようですが、すべてはお母さんから始まるって信じてます。

母になって直面した困難①

私が息子を出産したのは、23歳大学4年生の時でした。
学生出産&結婚に抵抗は全くありませんでしたが、産後、自分を取り巻く環境の変化に圧倒されました。
周りに出産歴がある友人は1人のみ。赤ちゃんの発育段階も生活リズムも、産後の母体の身体のことも、知識は皆無。
分からないことだらけの毎日の中、敏感体質で抱っこしないと泣き叫ぶ息子。おまけにワンオペ育児。
孤独と睡眠不足の毎日で、私は完全に疲弊していました。
産後のホルモンの影響もあったと思いますが、そんなホルモンがあるなんて知らなかったし、よく泣いていた日々でした。

そこから抜け出せた一歩は、息子が保育園に行き始めたこと。
仕事とはいえ、息子と離れる時間があることで、リフレッシュになり精神は安定しました。

母になって直面した困難②

なんとか仕事とワンオペ家事育児をこなす毎日の中、娘を授かり、
26歳の時に出産しました。
「知識も経験もあるから二人目の産後は大丈夫だろう。」
そう思っていた矢先、旦那さんが家を出ていきました。
コロナ禍が始まった2020年5月のことです。
旦那さんとの関係修復を試みるも、うまくいかず音信不通。どこに住んでいるのかも分からない状態。
コロナで友人とは会えなくなり、4カ月の赤子と3歳の息子と自粛の日々。
将来への不安に押しつぶされそうになり、毎晩、子供たちが寝た後にひっそりと涙を流していました。
そんな頃に出会ったのがYoutubeで配信されていたヨガ。
気軽な気持ちで5分程度やってみたら、「なんか心地よい」
その感覚を頼りに、毎日育児の合間を縫ってヨガをやるようになりました。
その流れで瞑想とヨガ哲学にも出会います。
悲しい気持ちで心が溢れる時はヨガと瞑想をすることで、ずーんと沈んだ気持ちから抜け出せる実感がありました。
ヨガと瞑想に支えられながら1年過ごし、旦那さんとは結局、離婚することとなりました。

母になって直面した困難③

私は離婚と同時に復職しました。シングルマザーとなったことで、働き方も会社から求められることも変化しました。
4歳&1歳の育児と家事そして仕事との両立は、想像以上に過酷なものでした。自分のための時間は取れず、あれだけ毎日やっていたヨガや瞑想も全くやらなくなりました。
結果的に、復帰後半年ほどで深く心を病んでしまいました。
「シングルで生きていくと決めたのに、うまくやれない自分が情けない。」
「全部自分のせいだ。」
「このまま3人で消えてしまいたい。」
毎日、夜眠る瞬間が幸せで、朝起きる瞬間が一番不幸でした。
そんな私を見かねた母に背中を押され、転職しようと決意。
少し心身を休ませる期間を取りました。
「仕事も家事も育児もしなくて良い時、なにがしたい?」
自分自身に問いかけると
「ヨガをもっと学びたい」
そんな答えが返ってきたので、ヨガインストラクター養成のスクールに通い始めました。
そこからムクムクと私の心が回復。
それに連動するように、子供たちがぐずったり、体調不良になる頻度が少なくなり、毎日家族の笑顔が増えるように。
お母さんの安定は子供の安定に繋がることを実体験しました。

ヨガと幸せの関係

私、ずっと幸せになりたかったんです。
でもその「幸せ」はいつもぼんやりしてて。
何を手に入れたら幸せになれるのか分からなかった学生時代でした。

でもね、20歳のスポンジみたいな時期に、世界を旅したことは私の中でとても大きな収穫で、世界一周の旅は私に多くのことを教えてくれました。
「お金や地位、装飾品=幸せ」と思っていた私に、
「幸せとは、何かを所有することではなく、自分自身が感じるもの」だと学ばせてくれたのです。

その後、家族ができたことで、漠然とした幸福感を感じる経験をしました。

でも、自分がどんな時に幸せを感じるのか分からなかった。

ヨガってね、今この瞬間の目の前のことに集中させてくれるんです。
ポーズを取る間は、自分自身の身体の状態。どこが気持ちよいのか、しんどいのか。
呼吸をする間は、自分自身の呼吸の状態。どんな速さ、どんな長さで、どこを使って呼吸しているのか。
そうやって「今」の自分自身の状態観察ができるようになると、「今」の自分の心の観察もできるようになってくる。
つらい気持ちなのか、怒りがみなぎるのか、穏やかで安定しているのか。
心に振り回されるんじゃなくて、一歩引いて心を見る自分に出会えたのです。

そこからは「なんでそう感じた?」の自問自答の繰り返し。
「なんで?」と深堀りすることで、自分の思考が見えてきます。

一連のプロセスを経て、私が辿り着いた結論
「私は自分以外の存在と、つながりを感じた時、幸せを感じる」ということ。
家族ができた時に漠然とした幸福感があった理由も分かりました。

ちなみにね、ヨガの語源はサンスクリット語のUji(ユジ)。
意味は「繋ぐ、融合」
自分自身の身体・呼吸・心を繋いでくれるのがヨガ。
そして人と人を繋ぐのもヨガだと思います。

自分の「幸せ」を知ると生きやすくなる

ヨガをする中で、自己探求がどんどん楽しくなって、いろんな自分と出会うようになりました。

「なにするのが好き?」と聞かれたら答えられる自分がいるのも大きな変化です(昔はなかった)

「自然の中で、四季の移り変わりを感じること」
「1日の終わりにビールを飲む瞬間」
「お気に入りのビーズを使ってアクセサリーを作ること」
「友達との何気ない会話」

みんなね、大なり小なり「好きなこと」ってあると思うんです。

その「好きなこと」に気づいていく手段の一つがヨガ

自分の「好きなこと」が分かれば
生活の中に、その要素を取り入れることができますよね。

私は去年、思い切って自然豊かな土地へ引っ越しました。
便利なものは遠くなったし、実家にも頼りづらくなったけれど、毎日自然を全身で感じられるこの環境が、私を幸せに導いてくれています。

ずっとずっと外側に探してた幸せ。
そのきっかけは自分の内面にあること。
自分のことって案外知らないこと。
それを知っていく手段がヨガ。

ママが自分の幸せに気付いて、それを実践していく

するとママは毎日happyに過ごせる

happyはママの余裕を作ると思いません?
余裕があるママの言動は子供に伝わるんです。

ママの笑顔は必ず子供に伝わって、家族に広がります。


ヨガインストラクターとして

子育て期のママは、自分以外の「誰か」のために使う時間がとても多い。
でもママこそが、自分のための時間を1日5分でも過ごせたら、、、
もっと笑顔で在れると思うんです。

私は子育てママの味方でいたいし、同じ時代に子育てに奮闘している同志だと思ってます。

昔の私のように、誰かのために頑張り続けてるママに伝えたい。
「一人じゃないよ。」
「遠くにいても、会えなくても、繋がっているよ」
「一緒に、ヨガを使って幸せに生きよう」
って。

手を取り合って、自分を見つめながら、共に生きていける存在で在りたい
そして、ママ同士の繋がりの場を作りたい

そんな想いのもと、ヨガクラスを開催しています。

今は、大津市木戸地区の交流センターにて月に1回対面クラスのみですが
今年はインスタライブにてヨガ配信、そしてオンラインヨガも計画中です。

決まり次第、Instagramにてお知らせしますね。

ビーズクリエイターとして

ビーズに出会ってもうすぐ10年。
こんなに長く続いた好きなものはないんです。ビーズを見るだけでウキウキするし、ほんとオタクだと思います。

平凡な日でも自分がときめくアクセサリーや衣服を身に付けるとなぜかテンションが上がりませんか?
そんな時ってルンルンでちょっと周りの人にやさしくできたり。

自分がときめくものを身に付けることって、自分をhappyにする手助けになると思うんです。
私の作るアクセサリーが、そんなときめきの一つになれらたらいいなと思ってコツコツ作り続け、マルシェ出店しています。

ビーズアカウントのInstagramはこちらです


長い長い自己紹介を最後まで読んでくださってありがとうございます。
あなたとこの記事を通して出会えたこと、とても嬉しいです。
そして、何か一つでも共感して頂けたらもっと嬉しい。
応援したい!って感じてくださったら、ぜひInstagramを通じて繋がりましょう。

あなたと共に、この美しい世界を生きていけますように。

いぐちゃん

ヨガInstagram↓

ビーズアクセサリーInstagrams↓


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