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私とw-inds.の20年②再会

2004年。無事に試験を終えて就職。 ドラッグストアで、お店には2時間で1周する有線放送のJ-popランキングが流れていました。 新人研修の一環で、どこかの店のバックヤードに集まって作業をしている時、ちょうど「Pieces」のイントロの「ぷわーん」という音が流れていました。サビ前の「シャーーン」という音に入ってお店の宣伝にかき消される歌。今でも「Pieces」のイントロを聴くとあの店舗の光景が蘇ります。途中でラップはうっすら聞こえていたように思いますが、その時はあのラップと

    • 私とw-inds.の20年①出会い

      w-inds.がデビューした当時、私は大学生。 まだカセットテープが使われていた時代で、流行りの曲はすべてチェックして、ラジオ(タイトルは覚えてないけど、たぶんパーソナリティは三宅裕司さん)で「今週の第1位は、○○」というのを聞き終わるか終わらないかくらいのタイミングで、ガチャ!と録音スイッチを押して、曲を録りだめていました。 w-inds.のことはテレビで「ストリートライブで人気」などの情報をなんとなく聞いていたように思います。音楽番組もよく見ていて、娯楽といえばカラオ

      • w-inds.20周年!

        2021年3月14日。日本が誇る実力派ダンス&ボーカルユニットw-inds.がデビュー20周年を迎えました。 20年。15歳&16歳でデビューした少年たちは、35歳&36歳(2021年7月現在)の素敵な大人になりました。それだけの長い年月、現役で活動を続けるというのは並大抵のことではなかったと思います。 昨年の2月にコロナでイベント自粛要請が出るまでは、ほとんど毎年全国でライブツアーを行っていました。19年間全国ライブツアーをし続けるというのは、決して当たり前のことではあ

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