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【入社エントリ】転職が趣味なの?と言われた私がIVRyに入社した理由

どうも、2024年2月にIVRyにセールスとして入社した、たっちーこと喜瀬です。
ここでは直近3年で5回くらい?転職をして、家族には「また転職したの?」とすら言ってもらえなくなった四十路女のIVRyに転職したきっかけや理由を綴っていけたらと思います。


私のこれまでの経歴

サーバーの構築経験が少々、以降スタートアップ企業を中心に法人営業や新規事業の立ち上げなど様々な企業で働いてきました。

直近はデザインカンパニーでアカウントマネージャーとして、これまでのSaaSとは異なる”デザイン”領域のクライアントワークを中心にセールス活動を行っており、素敵なクライアントと同僚・上司に恵まれ、それなりに楽しく過ごしていました。

転職しようと思ったきっかけ

それなりに楽しく過ごしている私が何故転職しようと思ったのか。
理由は以下の2つです。

・クライアントのデリバリーに責任を持つ仕事がしたかった
・アドレナリンを求めて
転職が趣味になっている

 

クライアントのデリバリーに責任を持つ仕事がしたかった

いまから遡ること十数年前は今のようにThe Modelのようなセールスプロセスがなかったので、マーケ・IS・FS・CSまで全部が企画営業の仕事!という時代でした。そのため一度サービスを導入いただくと契約解除されない限りクライアント企業に足繁く通い続けるのも企画営業の仕事でした。

The Modelがメジャーになってからは、主にFSの”型”作りなどを中心にの仕事をしていました。しかし年齢や社歴を重ねていくにつれ、なんとなく単調な、なんとなく繰り返し作業を行なっているような感覚がありました。

さらには40歳の節目を迎え、社会人の後半戦の過ごし方なんかを意識し始めた際に、まだ体が動くうちにもう少しだけストレッチしたいな、The Modelに捉われすぎないセールス活動をもう一度したいな〜、と思い始めました。

アドレナリンを求めて

ある日「なんでそんな短期で転職しまくってるんですか?」と聞かれ、
「アドレナリンが出ないからだよ」と回答した私に、「バイトかよ!」と社会人3年目の男性から突っ込まれたのがIVRyのオープンデー帰りの出来事です。

自分でも転職を繰り返していることを良しとしている訳ではなかったし、
「年齢も年齢だし平穏に過ごせてたらそれでいいか」なんて自分に言い聞かせてみたりしたのですが、やっぱり譲れない。
母業の時間を切り売りしてでも自ら望んで働いている以上、『仕事を楽しめていないなんて、家族に申し訳が立たない』 というのが理由です。

ただ、過去にプレシードを経験している私は、もはやパンチドランカーみたいになっていてアドレナリンがなかなか出ない。行きたい会社も転職しすぎて見つけにくい状態に陥っていました。

どうしたもんかな〜と数週間モヤモヤしていたある日、この人から連絡がきました。

IVRy代表 奥西さんから突然のメッセンジャー

そしてカジュアル面談へ…

『電話って、なな、なんだっけ・・・・?」なんで電話することになってるんだっけ?
正直、IVRyのオープンデーはLayerX時代の元同僚サトケンがどんなところで働くことになったのか見物しに行っただけだし、酔っ払って何話したか全然覚えていませんでした。

とりあえず「営業電話かけようと思ってたけど、転職しようと思ってて連絡してませんでした」と伝えた結果、流れでカジュアル面談をすることに。

なぜIVRy(アイブリー)に入社したのか

飽きずに長く続けられそう

奥西さんとのカジュアル面談で特に印象的だったのは、事業の説明だけにとどまらず、組織面においてどんな会社にしていきたいか、という内容も含まれていました。

創業から数年しか経っていないのに、『いつか面白く無くなる可能性』を既に懸念していて、会社や仕事が面白くなくなる要素を整理しているスタートアップはなかなか無い!!これには驚きました。

■おもしろくなくなる要素

セクショナリズムがひどく、他部署調整や連携に対して、時間やコストがかかりすぎる
既存のあり方を否定できない空気があり、忖度や諦めが蔓延している
公平を求めすぎて、意味のないルールや不自由な環境ができる
・権限移譲ができず、異常なほどのレビューフローができる
・適切な評価者がアサインされず、適切な評価やFBがされない

etc

https://note.com/ryogaskywalker/n/n95c1a8ed11f6?sub_rt=share_pw


これらのおもしろくなくなる要素の解決策の一つとしてプロジェクト制度を取り入れていることにもとても魅力に感じました。

私のアドレナリンが出ない原因の一つにも、ここにかかれているセクショナリズムが影響していたんだなぁ。と改めて思わされました。
始めは勢いのあったスタートアップでも、どこかのタイミングでセクショナリズムが生まれ、スピード感を持って仕事ができなくなったり、よくわからないカルチャーが形成されていて本音で仕事をしなくなっていったり・・絶対違うのに、『違う』と声を上げられる従業員が減って行ったり・・といったことをこれまで何度も目の当たりにしていたため、このプロジェクト制度を聞いた時には目から鱗でしたし、プロジェクト制度にすることでどのように勢いのある組織を維持し続けられるのか、自分自身検証してみたいと感じました。

プロジェクト制度以外にも、”いかに飽きずにきつづけられるか” という要素が組織デザインとして散りばめられていて、「この会社であれば長く働けるかも・・・!」と思いました。

クライアントのデリバリーにコミットできそうだった

その後の採用面接では、面接というよりは、カルチャーフィットしそうか?やりたいこと・やりたくないことができそうか?などのすり合わせがメインでした。面接だとどうしても、思っている言葉を飲んでしまったり、取り繕ってよく見せようとしてしまう場面がありますが、ここまで”やりたいこと”を深掘りしてくれる会社はなかなか無く、正直に素で面接ができたこともこれまでの会社と違ったところだと思います。

そのため、自分のやりたい営業スタイルについてもしっかり伝えることができ、面接が終わった後は働き方のイメージや、クライアントのデリバリーにもしっかりとコミットができそうなイメージを持つことができました。

おわりに

IVRyの組織に関する考え方などは、HRのりょうさんの記事が参考になるので、ぜひあわせて読んでみてください!

また、IVRyでは一緒に働く仲間を募集しています!
カジュアル面談や、オープンデーもやってます!お気軽にお声がけください。

おわり。


#IVRy
#入社エントリ

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