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今すぐできる習慣化を加速させる方法


習慣化を目指すうえで、具体的なノウハウを知ることは重要ですが、その中で忘れがちだけど、とても大切なことがあります。


それは、とにかく自分を褒めることです。


普通は新しいことに挑戦しても、習慣化という成果につながらないと意味がないというのが大人の発想です。


が、実はこの反応が問題ありです・・・


ここは、意味がないなんて思わずに素直に


  1. 新しいことに挑戦した自分をほめる

  2. 行動できた自分をほめる

  3. 継続できた自分をほめる


とにかく褒めるというアクションを絶対に入れてほしいんです。




新しいことに挑戦した自分をほめる


人は、年を重ねるほどあっという間に、1日・1ヶ月・1年・・が過ぎてしまうのは、日々同じことを繰り返している割合が増えるからだそうです。


そんなマンネリ化された人生の中で、新しいことに挑戦した自分ってすごくないですか・・・すごいですよね!


大人な人ほど「大したチャレンジはしてないし」とか「結局続いてないけどね」とか言いがちですが、ここでは大人という名の仮面を外して謙遜や完璧主義は一旦横に置いてください。


新しいことに挑戦できた自分に対してやるべきことは「(できた自分を)しっかりとほめる」ことです。

行動できた自分をほめる


「行動できた自分をほめる」って「新しいことに挑戦した自分をほめる」のと一緒じゃない?と思われたかもしれませんが

挑戦 →    意欲

行動 →    勇気

と置き換えてもらうとわかりやすいかと思います。


毎日繰り返される習慣化された行動、例えば

  • 仕事(残業)

  • 育児や家事

  • OFFモード


のなかで、自分でコントロールできない行動が多い人ほど、自分の時間を切り出して新しい行動するのは大変な作業です。

だからこそ、何かの時間を新たな行動に充てるという決断をした自分の勇気をちゃんと評価しないとダメなんです。

行動の内容や難易度、誰かからの評価や価値の高低など、何をやったかではなく行動できた自分はそれだけでえらいので、ほめることが正しい行動です。


継続できた自分をほめる


「継続できたって言っても、たった数日続けられただけなのに?」

→はい、その数日に想像以上の価値があります!


なぜなら、1回の行動は思いつきかもしれませんが、2回目(3回目)と続けてできたのはそこに意志があったと考えられるから。


さらに何度か繰り返したことで、絶対に「行動した結果という自分だけの貴重なサンプル」が手に入るからです。

そして、大切なことは自分だけのサンプルをもとに、新しく始めた行動の結果に対して


振り返る → 見直す → 修正する


これらの作業をワンセットで試してみることです。


このひと手間を加えることで次の継続できる型へと徐々に磨かれていくので、これを繰り返すことで間違いなく習慣につながっていくわけです。

こんな風に貴重なサンプルを手に入れるために継続できた自分をほめない訳にはいきませんよね!


まとめ


子供の頃と比べて、大人になるほど圧倒的に足りなくなるのは「自分を褒めること」行為です。


  • 新しいことに挑戦した自分をほめる

  • 行動できた自分をほめる

  • 継続できた自分をほめる


たとえ自分であっても、褒められるのは絶対にうれしいんです!

褒められた方が伸びるのは大人だってそうに決まってます!

小さな行動を褒めれば、小さな自信や自己肯定感に変わります。


そういった小さな積み重ねが、やがて大きな花を咲かせますので。

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