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新しい情報との向き合い方・距離感


AI、ChatGPT、新NISA、日経平均4万円・・・様々な新しい情報が目や耳から嫌でも入ってくる日々


情報量が多すぎて、見ざる聞かざる状態になりそうですよね・・


でも、それは絶対にもったいないので、新しい情報に対しては

  • 拒否せず、一旦前向きにとらえる

  • 踊らされず、自分で考え・判断する

  • 新しい価値観・視点を持ってみる


と向き合った方がいいかも、というのが今回の記事です。


では、ひとつずつ、説明していきますね。


拒否せず、一旦前向きにとらえる


新しい情報に対して、程度の差はあれ耳を傾けてみる人と拒否する人に必ず分かれます。


拒否する人は、自分の生活には関係ない話とか、自分の年齢では無理など、いろいろな理由で一旦確認したほうがいい情報に蓋をして見ないふりをしようとします。


でも、ChatGPTのような誰でも使えるAIの出現や定年後の第二の人生、年金のこと、寿命のこと、高齢化社会のこと・・・これからのことを考えると、よく確かめもせずに情報を遠ざけてしまうのは、非常に危険です。


まずは、情報・状況を受け入れて、前向きに考えてみることがとても重要だと思います。


何かを調べるのに10分もネットで調べれば、お腹いっぱい・全てがわかった気になります。


でも、手軽に何でも調べられるからこそ、参考にはなっても自分にとって本当に有益かどうかはわからないですよね。


最終的には、自分のフィルターを通して判断し、小さく行動に移してみる


そうすれば、必ず明確な判断基準を持つことができますし、行動の結果がどんなものであっても絶対に無駄にはなりません。


そこまでやってみて初めて情報の取捨選択を行う習慣がこれからの時代の自己防衛策です。


踊らされず、自分で考え・判断する


いろいろな情報があふれる中で、いかに効率よく正しい(であろう)情報をつかめるかによって、やるべきことが変わってきます。


全部を鵜呑みにしてしまうのは別の意味でこわいですし。


ということで、まずは自分についての現状把握、つまり「自分の棚卸し」から始めましょう!


「本当の自分」について日頃から考えておくと、自分が進みたい道や方向性が自然と見えてくるので、いざ行動をしないといけなくなった時に、慌てることなく対応できるようになります。


つまり、自分の棚卸しを行い自己理解を深めておくことで、日々飛び交う情報に踊らされることなく、自分のフィルターを通して判断・行動しなければならない場面で、よりよい選択ができるようになります。


自分の棚卸しについては、こちら記事で詳しく書いています。


新しい価値観・視点を持つ


例えば、副業に対して、お金を稼げていないなら、副業をしてるって言うのも恥ずかしいし。


なんてガチガチに考えてしまうと、副業に挑戦をする自分のことを想像しただけで、疲れてしまうかもしれません。


そういう時は


「お金を稼ぐこと」に対する価値観、視点を少しずらしてみる


ことをオススメします。


例えば

  • 「お金」ではなく「伸びしろ」を稼ぐ

  • 「お金」ではなく「経験値」を稼ぐ

  • 「お金」ではなく「信用」を稼ぐ


ということを意識するのはどうでしょうか?


確かにどれも即お金に変わるものではありませんが、逆に言うと値段をつけられない、お金では買えない貴重なものばかりです。


「お金」を稼ぐための仕事はもちろん大事です。お金がなければ、生活はできないというのは事実です。


でも、自分にとってストレスなく意欲的に楽しんで取り組める副業を見つけて、自分の伸びしろを信じて、お金以外の価値や信用を得ることができる働き方を持っていてもいいのではないでしょうか。


最後に


これからも決して途切れることがない新しい情報の数々に対して、思考停止して投げ出さず


  • 拒否せず、一旦前向きにとらえる

  • 踊らされず、自分で考え・判断する

  • 新しい価値観・視点を持ってみる


という風に、考え方のクセに柔軟性を与え続けることが大切ですね!


マシュマロはじめました。


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