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更年期からは自分のリズムで生きると病気にならない

更年期の課題の一つに、自分のリズムを見いだすということがあります。

月経から妊娠、出産と、子供のためにリズムを合わせていた女性は、更年期以後は自分のリズムに整えていく必要があります。

やりたい事があるのに今日は出勤、あるいは行きたいところがあるのに親の介護があるなど、自分以外のリズムに合わせてしまうと「私、今日一日私何やっていたんだろう」
そんなふうに喪失感が押し寄せることもあります。

心の喪失感は冷えから血液循環を滞らせますから、本当はどうしたいのかを自分に問いかける必要があります。

喪失感

仕事や介護に疲れ果て・お酒を飲んだり食べ過ぎても、それは一時的な解消法でしかありません。

それは、生きるための対処法といえますが、「逃げ道」と言い換えることもできます。
やらなくてはならない仕事や介護は、いつか感情が爆破します。
そのため、逃げ道は必要ですが、逃げ方が大切です。

逃げるか、戦うか?あるいは委ねるか?



1日のうち、70%はストレスの中にいますが、ストレスは感情でスイッチがはいるため、仕事疲れ、介護疲れで感情が爆破しないように効果的な逃げ方を探していきたいですね。

委ねる

生存競争の中にある今の世の中は、完璧主義、頑張り屋さんのように、自己否定なエネルギーを使い果たしてしまうと、やがては病気になってしまいます。
そのエネルギーをやりたいこと、新しい事にチャレンジすると、穴埋めが果たせます。自分を満たす事ができるんです!

更年期からは「委ねる」という知恵を身につけて賢く生きたいですね。

人任せにできないのは、自分を守るための防衛反応です。無意識にあるメッセージにどうか気づいてね。

人の心は弱く儚いものです。

儚いいのちを使命のために使いましょう。

今は交代勤務、夜勤と働き方も多様です。
介護で大変ならお手伝いさせて頂きます。
どうか一人にならないで!


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