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ナンボでっか?のアート

7月に祇園でグラフィティ展の展覧会が行われた時に書いたレポート。

展示は、音楽評論家氏のコレクションを販売するもの。ご自身のかかわってきたロックとリンクして盛り上がってきたグラフィティというアートフォームへの思い入れが感じられるラインアップ。

オープニングでおかけんたさんのトークショーが行われたんですが、「落書きだったものが、アートに“昇格”して、それが高値で取引されてる」てな話が多くてサブかった。「これ今や、オークションで〇〇円ですよ」というアオリで観客を引き付けるのは半分はお愛想としても、「欧米に比べて、日本ではアートを買う人が少ない」って、そこ、嘆くところかなあ?


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