見出し画像

物語と色彩について考えてみた! というお話

結論:このままだと深海魚マニアになってしまいそうだ……。

というわけで、みかんです。世間はとても大変なことになってしまいましたね……。みかんは近頃は、怪獣が家にいる日常に慣れてきてしまって、精神が悟りの境地に達しました……(菩薩の表情)。辛い時もありますが、最前線で戦ってくださっている方々がおられる状況ですので、一分一秒でも早い収束を迎えるため、自分にできること、STAY HOMEをやらねば!と頑張っているところです。 それにしてもウイルス……目に見えないものだけに恐ろしい。

そう! ウイルスとはいえば、どうでもいい自分語りな上、S F方向に話はそれますが、自分はこの年齢でちゃんと義務教育を受けた上で、「ウイルス」と「虫系生物」に関しては、「パンスペルミア説」を結構本気で信じてたりするんです(ウイルスとかは地球外生物で、宇宙から隕石について飛んできたという説)。だって虫なんてフォルムがどう見たって地球生物じゃないもんあれ! 足多すぎだし、顔怖いもん!(超絶虫嫌い)。さらにウイルスなんて調べれば調べるほど不可思議な存在だし、奴等、地球上の生物を侵略しに来てますよ!(錯乱)。 ……とまあそう言った理由で、自分の中ではこの状況は、宇宙戦争みたいなイメージなんですよね。

だから、地球に住む人々は、国の間や、ネット、ツイッター上などで歪み合いをしている場合ではなく、団結して力を合わせて、この状況に立ち向かっていかなくてはならないのではないかと思うわけで(上手くまとまった)。そこで、お家防衛戦ですよ! 宇宙戦争とか言ってたわりに、途端規模が小さくなってしまいましたが(笑)。……なんか星新一さんのショートショートでありそうな話だな……現実は小説より奇なり。とにかく個人個人、自分で出来る事を粛々とやっていくしかないですね……。

とまあ前振りが長くなりましたが、そんなこんなで娯楽も限られるので、子供が寝た後は、読書したり、絵の練習をしたり、お話を書いたりしているのですが、どうもお話の方が上手く纏まらなくて、頭を悩ませていたりします。何が足らないかわからないけれど、何か物足りない状況。そこでクリスタで風景画を練習したりして、気分転換していたら、やっとなぜ筆が進まないか分かりました。

お話の世界に色彩が足らなかったのが原因らしい、ということに。

今まで意識したことがなかったのですが、自分はどうやら物語の中に、色とりどりの美しい世界を作り上げたい、という強い思いがある見たいなのです。今まで自分が読んできて感銘を受けた本も、振り返ってみれば登場人物同士の交流もさることながら、世界の情景が美しいものが多かったなあと、今更ながらに思い当たりました。現実にありそうでなさそうな色彩豊かな風景と、そこに生きる人々。そして冒険! うーん、まさにロマン! そんな物語をもっと読みたいから自分で書くか! というのが考えれば、今思えば自分の創作の原点なのかもしれません。

そういった理由から、見たことのない世界を作りたい、そこへ妄想でもいいから行ってみたい! って自分で思える世界が自分の頭の中で、想像して描けないと、物語を創作する気力が湧いてこないんです。
ということはさらに深く考えれば、自分がお話を書きたいって思う原動力って、「知らない場所に行ってみたい」っていう欲求からきているんだなあ。そうだったのか自分(今更感)。はぁ。旅行に行きたい……(そこかい)。

今回のお題は「海」なんですが。海底ダンジョンとなると色が「青系」一択になりがちで、加えて「これスゴイ!」みたいな仕掛けが全然思いつかなくて。とりあえずネタ探しに、最近は綺麗な海底の写真や、不思議な生態の深海魚についての写真を見たり、資料を調べたりしてネタ探しに明け暮れ、夜の自由時間が終わっています。

そしてついにこんな本にまで手を出してしまった(笑)。魚関係の学問については全くの素人、門外漢なので何を読めばいいか手探りなんですよね〜。この本、ちゃんと最後まで読んだら感想文も書きたいな。

という訳で、noteやネット界には詳しい方もたくさんおられると思うので、海、魚の写真集や、海にある特殊な建造物、この本、面白いネタがいっぱい出てるよ〜、などお勧めがありましたらぜひコメントなどでご紹介いただけるとありがたいです〜。

何だか物語書く前に魚マニアになってしまいそうな気がする。まさに本末転倒ですな(苦笑)。 

宜しければ、作品執筆のエネルギーとなりますコーヒー、スイーツのサポートをお願い致します〜(涙)いただいたサポートを糧に、より良い作品が生み出せるよう精一杯頑張ります!