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みかんの記事でスキが50以上ついた、共感の多い記事をまとめています
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記事一覧

noteを手放す前のまとめ

noteを手放すと決めた「ご報告」の記事を書いて、私はものすごーーく解放された気持ちです。 温かいコメントをくださり、ありがとうございました。 個人宛にDM(お問い合わせ)が送れるなんて知らなくて、こっそりコンタクトをとってくださった方もいらっしゃり、嬉しく感じました。 さて、完全に手放す前にどうしても言語化しておきたいことを記事にして、noteアプリを封印しようと思います。 私は数年前、目の前で起こる現実(子育てと仕事の両立でバランスがうまく取れない、長男が不登校、

ご報告

次男の小学校の運動会の振替で、11月4日がお休みになったので、富士山が見えるキャンプ場で3泊してきました。 ついでに紅葉も楽しんできました。 今まで当たり前のように世の中を見てきた「被害者意識」というメガネを外して、改めて世の中について考えた私。 キャンプをしながら心をリセットしてきました。 報告とは、その中で至った決意です。 「誰かのために」 「こうすべきだから」 「こうするのが当たり前だから」 私はその考えにとらわれて、自分の考えよりもその基準で物事を選択し、

何者かになりたくて苦しかった私へ

何者かになりたくて、私ってこういう人!っていうのがほしくて、noteを書いたりライターにチャレンジしたりした。 でもますます私がわからなくなるばかり。 そんな等身大の私を客観視して、次に進むための言語化。 「自分の軸」が欲しい!夫や長男が持ってるような「軸」みたいなのがほしい。 「コレは自分には必要ない」 ってスパッと決めたい。 でもできない。 noteにはさ、言いたいこといーっぱい言葉にしてるのに、ライターはできないんだよね。 それはさ、まだまだモヤモヤを整

コミュニケーションスキルをどう学ぶか

コミュニケーションって必要なスキルだと思うけど、感覚的な学びに依存していて、人それぞれ、センスによりけり、生まれ持った性格や育った環境で差が出る、そんな感覚で生きてきた。 私は決してコミュニケーションは得意ではないけれど、人との関わりを大切にしたいとは思っていて。 大切にしたいと思ってはいるものの、価値観の違いや表現力、言葉の選択などいろんな要素が絡み合い、上手くいくときといかないときがあったよね。 年々、仕事でも求められるものが専門知識の技術や知識以外に「コミュニケー

40代夫婦のコミュニケーション

昨夜は毎月やってる夫婦ミーティング「ちょこっと会」を開催。 今月の振り返りと来月の見通しを夫婦で共有したよ。 これがあるとね、例えば夫の仕事が忙しくなるとか、子ども関係のイベントが多くて私がいっぱいいっぱいになりそうとか、そういうことがお互いにわかっているからサポートし合えるというメリットがある。 振り返りでは、主に頑張ったよねーっていうねぎらいの言葉をかけ合う感じ。 これ大事。 あとは来月の夫の仕事に余裕がありそうなときは、休んでデートしようかって話が出たりもする

自分の足で立つ感覚〜自分の人生を自分で歩く〜

今の職場でずっと働いていて、私は幸せなの? ふと湧いてきた疑問に、私は「転職」という手段で叶えようかと思った。 でもホントに転職で叶うの? そこの深掘りをしたくていくつか行動を起こしてみた。 それがコーチングやビジネスにおけるコミュニケーションスキル。 それによって自分の気持ちや考え、価値観が強化され、ビジネス視点が加わったことで一気にレベルアップした感覚になった私。 その後の転職の面接では堂々と振る舞え、苦手だった給与面の確認もでき、流されずに「今回はやめよう」

仕事に対する意識の変化

私ね、今まで自分が何を大切にしたいのか、何に迷っているのか、それをちゃんと理解していなかったみたい。 その上で思考と感覚の不一致があったから、モヤモヤしていたのね。 思考と感覚が一致したら、現実の捉え方が一気に変わり、仕事へのモヤモヤが晴れた。 今までの悩みってなんだったんだろう。 そんな感覚的なことを言葉にする記事。 現実に対するモヤモヤ感長男が年中さんのとき、長男の療育との両立のため、仕事を転職した。 ちょうど震災があって帰宅困難の経験をしたこともあり、夫婦の

40歳でやっと思春期脱出?

今、ピラティスの帰りです。 途中、突然のみんなの前での発表にカチッと体が固まりました。 久しぶりのこの感覚…やっぱり苦手だなぁ。 それをなんとか乗り越えて、帰り道。 新宿駅で検索すると17時半に湘南新宿ラインが出ているとわかり、急いで乗り込みました。 座れたのでホッとひと息。 今日の講座を頭の中で振り返りながら、夫に「帰るよLINE」を送って、noteの記事でも書けちゃうかも…と思って、ウキウキと文字をつづり始めました。 ふと、どの辺まできたかなと顔を上げると信

愛されボディに近づくために

オンラインレッスンで頭や顔のマッサージをして、首が軽くなった経験をし、翌日ピラティス養成講座でコアをガンガン促通しまくり、その日の夜オンラインレッスンで今度は股関節周囲をゆるめるストレッチをやった週末、カラダが一気に変化した。 階段を上がる時の股関節の動きが軽くて大きい。 姿勢がめちゃくちゃいい。 姿勢がいいと、見える世界が変わる。 私、自分の仕事の経験を元にいろいろ伝えたいって思ってやってきたけど、上手く言葉にできなくて。 でも自分で体験したら、言葉があふれてくる

メンバーシップのお勉強

昨夜はnote主催のメンバーシップのお勉強会に出席したの。 メンバーシップをスタートしたものの、なんとなくボヤけてるような、居心地のよい場にできてないような感じがあったから。 参加してくださっている方々のためにも、自分のためにも、コンセプトなり、運営ノウハウなり、一度最初に立ち返って考えてみたくて。 それを言葉にして記録したい。 メンバーシップのスタート さかのぼること3か月前。 5月に入って、私は気持ちが低空飛行で何にもできない日々に陥ってた。 それもそのはず、

自分と子どもを心から信頼できる幸せな気持ち

今日は長男が通うデイの面談があって、明日は長男の中学の相談室のカウンセラーさんと面談がある。 来週は長男の主治医の受診があるし、三男と長男の薬の処方、受け取り、とバタバタする。 そして再来週は三男を連れて、来年就学予定の小学校の校長と二度目の面談だ。 人と話すってすごく難しい。 特に子どものことをお願いしている立場で話をするっていうのは、そのときの自分の心理状態が反映されるから、神経を使う。 例えばとても心配していて不安が強かったら、不安が前面に出てしまうし、何があ

多様性の社会で生きるということ

夫の考える良かれは私には全く通用せず、私の良かれも夫や子どもたちには通用しないみたい。 「私だったらこうする」が夫や子どもたちにないし、子どもたちの選択にビックリすることも多い。 今の私の職場でも、ゴールは同じところを見ているのに、やり方や考え方は人それぞれ。 相手があることだから、相手のニーズとすり合わせていくのだけど、それでも人によっていろんな考え方がある。 最終的に相手が満足できていたら、サービスとしては成り立つわけで、正解はひとつではない。 私が小さいときに

老いとうまく付き合っていくために

仕事で90歳以上の女性と話していると、同じような発言に何度も出会うことがある。 「頭がポンコツだから。」 「脳がパァになっていて。」 「この歳だからわからないことだらけなのよ。」 20代だったら、そんなことないですよって安易に答えてしまってたと思う。 でも今は、それが歳をとるということなのだと実感する。 そして、あえて話すのは、相手はそれに理解がないと思うからだと思う。 スタッフとして働く職員で同じ年齢の人は当然いないものね。 私は年々、脳の衰えを感じていて。

【子どもの偏食】結果にフォーカスしない

つい結果を見て、自分がやったことの善悪を考えて私はダメなんじゃないかと考えてしまう。 子どもがご飯を食べない、という結果。 いろんなものが食べられるように、と工夫すればするほど、食べてくれない結果に親としての自信をなくす、というのはあるあるなのかな。 私はそうだった。 偏食で心配なのは、成長に必要な栄養が取れているのかということと、幼稚園や小学校での給食のこと。 今、三男は幼稚園での給食は白ごはんしか食べられないため、ひと口海苔巻きを家から持参してる。 海苔の差の