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夏休み あっという間に 夏が過ぎ



とか言ってたら9月も終わりそうな、
秋の始まりnoteへようこそ。



『季節の一句を交えつつ、
夏のブログを書こうと思っていたら
9月に入って、
すでに秋になっていた件について!?』


9月末日 発売しません。




今年も夏が終わり、秋にさしかかろうとしている。

ー夏休みの最後の一週間をどう過ごすのか【蝉と一緒に考える自由研究】ー
という研究は、いつの間にかセミの鳴き声は猛暑と一緒に消えていた。

過ごしやすい気温の変化に、季節の移ろいが始まりつつある。

人にはそれぞれ、四季を感じる瞬間というのが存在すると思う。
気温の変化、自然の移り変わりなど様々。



私にも四季を感じる瞬間が存在する。





それは。






自転車のサドル。







サドルが四季を告げる。







サドルが四季をつかサドル。






夏の炎天下で脳をやられたかと
ご心配の皆Summer。


安心してください。


もう9月です。







普段使っている身近なものが、
一番変化に敏感だということを証明したい。






特に、夏と冬の時期はとてもわかりやすい。





夏はサドルに座ること躊躇するほど、温まっている。




私「よいっしょ・・・」


気温30度超えのサドル(ジュッッッッッッ!!!!!!)


私「ア゙ッッッッッッ!!!!!!」



例えるならば、

真夏のプールで、
マンホールに尻餅ついた時の悲鳴に似ている。








敵「なら冬はひんやりしてて気持ちいいでしょwww」


と笑っている奴ら。





逆である。






朝方のマイナスの気温によって引き起こさる悲劇。


サドルには霜が降り、
自転車は朝露によって凍りつく。





その結果、何が起こるのか。




あなたの風邪はどこから?
私はケツから。




サドルの霜を取り除かないと次第に溶けていき、
ズボンに新しいデザインが刺繍されることになる。



毎朝起きて、
サドルに台パンする様子をご近所に見られる恥ずかしさを体験してほしい。

冬季限定!霜が降りないサドル!が発売されることを切に願っている。





しかし、霜降りサドル問題はそれほど重要ではない。

本当に問題なのは。





私「・・・ん?」(ガチャガチャ)
自転車(・・・)




鍵が回らない。




「・・・あれ?」(ガチャガチャガチャ)
(・・・)




鍵が回らない。




「・・・え?」(ガチャガチャガチャガチャ)
(・・・)




鍵が回らない。




「おいおいおいおい!!!!!!!!!!」
(ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ)


(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)





鍵穴が凍って、鍵が回らない。






それを自転車でなければ間に合いない、
いつのも時間に家を出た時にやられる
私の気持ちを答えてみなさい。



回らない鍵
回り続ける時計


止まる思考
止まらない時間



この状況で何故『走る』という発想が浮かんでこないのか。
止まった思考の中でも、答えは出ている。




自転車の方が楽だから。




楽を覚えると、人というのは苦労をしなくなるというのは本当らしい。

しかし、
大の男が半べそかいてまで得るべき楽なのかは、未だに結論が出ていない。




サドルが冷めていくにつれて、次第に冬への移り変わりを感じる。
セミの求愛は終わりを告げ、次第に赤トンボが新学期の準備を始める。


今年も夏が終わった。


今年もお疲れSummer。
新しい季節の準備を始めよう。


次顔を出す時は、寒い日を暖かくしてくれると助かる。
私は寒い時期は夏派なもんで。

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