パソコンの前に座ると、いつも何か食べたくなる私。 健康おやつ『食べる小魚（イワシ）』を食べようと口を開けたら 目の前に口を大きく開けたイワシがいて 「うわっ！」と放り投げてしまった。 「乾燥させやがって！食べんのかよ！」て怒ってるように見えませんか？ 正面から見た様子も恐ろしいです。 他のイワシの表情はそんなに怒った感じではないのです。 この口を開けたイワシは目からも怒りを感じます。 今までイワシの表情なんて見ずにパクパクと食べていたのですが カラカラに乾燥
仕事中、忙しそうにどこかへ向かう小さな蟻を発見した。 どうしてこんなところに蟻がいるのだろう？ たった１匹でジグザグ歩きをしながら私の目の前を通り過ぎて行く。 こんな殺風景なオフィスの大理石のカウンターに何の用があるのだろう？ 蟻って基本的に集団行動だと思うんだけど この蟻は集団が嫌いで逃げ出してきたのだろうか？ なんだかイジメてみたくなって蟻の目の前にボールペンを置いてみた。 蟻はそのボールペンが危険物なのかをチェックしている様だった。 蟻には縫い針の先端く
この場所から静かに夜の東京タワーを眺めるのが好きだ。 オレンジ色に光るただの鉄の電波塔なのに どうしてこんなにも星を眺める時と同じような気持ちになるのだろう。 都会の暮らしは私にとって楽なものではなかった。 新宿の巨大な駅で人ごみに埋もれ 心もカラダも疲れきっていた私は 息苦しくていつも大声で叫びたい気持ちだった。 この人達は何を思い、生きているんだろう。 この大きな波のように押し寄せてくる人達の中に 私と同じ気持ちでいる人はいるのだろうか。 都会の独特の
きらきら光る 夜空の涙 忘れたくて 苦しくて 切なくて だけど愛しくて 砂浜で見上げる きらきら光る 夜空の涙 あなたの目は藍色の海 藍色の海に映る私 クラゲ 浮かぶ 月の色は 白くてぼんやり 聞こえるのは あなたの吐息 波の音 私を連れ去る波の音 あなたのもとへと連れ去ってくれる波の音
