みりん

基本的にまいにちどんづまり。 人間としての当たり前ができないことが多すぎる。 でも、そ…

みりん

基本的にまいにちどんづまり。 人間としての当たり前ができないことが多すぎる。 でも、それでも「生活を営む」ことを手放すことなく いきている。そのままを書いています。

最近の記事

あなただけのしばふでゴロゴロしてみることをおすすめするのーと

夏の入り口がすぐそこに。 木々の葉の色どりが目に眩しい季節に なってきました。 いつも、何を書こうかよくわからないまま 書き始めるので、よくわからない文になるけど、 あとで読み返すと味わい深くなるから まあいいでしょうと思うことにする。 漬物と一緒。  自分で書いた文章は、 書いた瞬間はたいして自分に影響を 与えないのだけど、 適切な年月により必ず旨みが増す。 みんな、なんでもいいからノート書こ。 あなたの感情は、たくわんのようなものです。 最近、思考がうまく働かなくなっ

    • ぼろぼろこぼれるようにかくこと

      NOTEを書きたいかきたい書きたいかきたいと 無性に思う瞬間がある。 その瞬間が訪れる確率が高いのが、 本屋と銭湯。 今日は本屋。 昭和38年刊行の 「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」 の旧書体を目で追っているときだ。 その本は、母が生まれた5年後くらいに刊行されている。 刊行からすでに50年以上経過していて、 バターを「バタ」と表現したり、 戦時中の大変さを昨日のことのように語ったり、 文体や時代背景からはしっかりと時の経過を感じる。 でも、オムレツに関する描写

      • チョコモナカジャンボをたべよう

        朝起きて、仕事にいけなくなった いかなくては、と脳は認識しているのに 心臓がばくばくして ソファに沈んだ体を起こすことができなかった。 そしてとうとう、わたしは社用携帯を取り出し、 メッセージアプリを立ち上げた。 「今日、お休みします」 深く深く、そこの底まで落ち切った体で ひともじひともじ、打ち込んだ。 そしてひどく、落ち込んだ。 その日のわたしは いちにちソファにいて、 やわらかい羽毛布団にくるまって たくさんたくさんねむった。 そしておなかはひどくすいていた

        • 書きたいことをただ書くということ

          「自由に書く」ということは 時にとんでもなく不自由なこと。 noteを書こうとするとき このかべにぶち当たる。 何かを思いついた時に書く 感情が溢れた時に書く そんな時には ほっといても言葉が すらすら出てきて 時には翌日読み返して じたばたと床を転がり 我ながら恥ずかしくなるくらいの エモーショナルな文章が 出来上がるのに 感情がオフになっているとき さらにその状態が長く続いてるときには 「自由に書いていい」 と思っていても 何にも書けなくなってしまう。 そうする

        あなただけのしばふでゴロゴロしてみることをおすすめするのーと

          恥ずかしいの奥底で。

          今日、人生で初めての経験をした。 いつも横目で他人事のように 眺めていたこと。 「あーあのひと、かわいそう・・・」と 眺めていたこと。 でも、心のどっかで 「私はそうはならないだろう」と わけのわからない根拠を抱き、 ひそやかな優越感をいだいていたこと。 本日、ついに わたしが「かわいそうなひと」とラベリングしていた あの人と同じ状況になったのです。 私は身分を明かしてこのNOTEを書いているので、 起きたことは詳しくは書かないですが、 (気になる人はダイレクトで連絡カモ

          恥ずかしいの奥底で。

          みじめ MIJIME 惨め

          ほんとうに久々のNOTE。 いつも、なにを書こうかと 考えすぎて書けなくなることが多いNOTE。 PCに向かった瞬間にYAHOOニュースを立ち上げ どこかのだれかのおすすめそうめんレシピを 「いつか試そう」と考えてPCを閉じてしまい、 なかなかたどり着けないNOTE。 CHAT GPTが始まり、 より言葉というものの価値が、 重みが、変化しているのに なかなかかけないでいました。 その理由は、 「誰かに価値のあるものをとどけなくては」 というじっとり重く、湿った感情が

          みじめ MIJIME 惨め

          冷たい空気を吸い込んで、自分に拍手を

          2022年10月28日 7時4分。 朝の空気が日毎にぴーんと張っていくのを 感じる10月の終わり。 吸い込む空気が冷たいと、気持ちがほっとします。 あのくそ暑い夏がちゃんと終わってくれたことが 理由の一つなのは間違いないのだけど、 「そろそろオフモードに向かいましょう」 という気持ちが冷たい空気と一緒に胸に満たされていく感覚があるのもこの季節。 環境の変化に追われた春 無我夢中で汗をかいた夏 自分の至らなさに泣いた秋 ざわざわしたり、ふわふわしたり 萎んだり、ふくらんだり 忙

          冷たい空気を吸い込んで、自分に拍手を

          じぶんを大切にすること

          おはこんばんちは。 ぼんじゅーるムッシュ。 台風が来ているのでなんとなくそわついてる私です。 ここさいきん、激務が続き メンタルが若干の不調をきたし いやいやはてさてまいっちんぐまちこせんせいだなぁ と思っていた9月 でも、どん底まで落ちて、 底から真上を見上げれば、 見えてくる景色があるもんですね。 思いがけず、私の思い込みを 見つけるよいきっかけになったので、 ちょっとそのはなしをさせてください。 いきなりですが、 わたしはめちゃくちゃ雑な人間です。 小さいころ

          じぶんを大切にすること

          いま、ここ、じぶんに戻る【モーニングノートのススメ】

          みなさま、おはこんばんちわ。 おおのみかです。 くっっっっそ暑いですね🫠 人類、この気温の中で生きてるだけで 本当にめちゃくちゃえらいなって思う 今日この頃です。 実は先日、人生におけるものすごい山場があり、 人生初の2徹てきなものをやりぬけ、 いま、ちょっとした 燃え尽きシンドロームアッサラーム的な なかにいます。 いまのわたしはときどきやってくる 「あ〜〜〜なんっもしたくない!」期。 いえね、 こういう時期もあるのはいいことなのですよ。 うん、いいのいいの。

          いま、ここ、じぶんに戻る【モーニングノートのススメ】

          絶対毎日七時間眠りたいという欲求についての考察

          はろはろ 朝帰りの つくばエクスプレスから おはようございます なんか 電車乗ってて ツイッターみてたら びびびときたので 言葉をこぼしておこう。 会社員のかたわらで まじでわたしいろんなこと やってて 土日丸々空いてる日が 最近まじでないのだけど ぜったいぜったいぜったい 大事にしてることが いっこだけある。 それは 絶対七時間は 寝たいと言うこと いや、世の中の お母さんとかからしたらさ ほんとわたしって甘いなーって 思う。

          絶対毎日七時間眠りたいという欲求についての考察

          ラブ薬味マイラバ薬味

          突然ですが、 わたしは 薬味ジャンキーです 薬味狂い野郎です なんか字面やばひな。 ねぎ、しそ、パクチー、 みょうが、しょうが、みつば 薬味のある国に生まれて よかったーーー!!と 叫びたくなるくらい スキ スキスキ愛してる (ってKinKi Kidsがやってる番組あったよね?) 昨日はポテトサラダにパクチーとシソ🍃の みじんぎりかけて、 上からネギごまだれかけて レモンサワー🍋と一緒に食べたら トビましたね。 いやあトンだ。 あまりのう

          ラブ薬味マイラバ薬味

          自分のやってることに不安になったら。

          わたしはすごく出鱈目な人間なので やってることに 一貫性がありません。 ここ数年 自分の生きる道を探るために  古民家でお味噌作り教室をやってみたり 働き方改革の講師をさせてもらったり 大人のための文化祭を企画させてもらったり 東京の某区主催のイベントのお手伝いを させてもらったり 住んでる市の防災無線について考える委員になってみたり 心理学の講座にいってみたり それはそれはそれは 飛び散る線香花火🎇のごとく あっちゃこっちゃに 興味のあるものを

          自分のやってることに不安になったら。

          ビジホが好きなはなし。

          突然ですが わたしは ビジホ(ビジネスホテル)が 大好きです。 全然泊まる必要がない場面でも それこそ家から二駅先の場所でも 軽率に泊まります。 このnoteも上野駅前のホテルから お送りしております。 ホテルに荷物を置いて ひとしきり部屋を観察し、 満足したところで 部屋をそっと抜け出して 誰もわたしを知らない場所で ふらふらと歩く🚶‍♂️ お腹がすいたら、 ラーメン屋に入って 濃いめの味噌ラーメンを食べる🍜 お腹いっぱいになって また

          ビジホが好きなはなし。

          雨の日には雨の日の、傷ついた日には傷ついた日の、過ごし方を。

          梅雨だね。 梅雨ですね。 毎日、雨が降りよりますね。 雨、好きですか?? 自慢のアフロが整わないとか 足元がびしょびしょになるとか 嫌いな方もいるとは思うのですが、 わたしは、 雨が 結構好きです。 晴れてる日 特に夏の晴れた日なんか、 「オラオラ‼︎ 中におってええんか⁈ワレぇ?!」 と青空と入道雲の 【真夏のギャング軍団】 に 追っかけられてる 気持ちになるんだけど 雨の日には 「ええんですよ… おうちにおったら…」 と、優しい

          雨の日には雨の日の、傷ついた日には傷ついた日の、過ごし方を。

          弱火でトロトロ書くように

          最近、とある書籍に出会った。 Kindle Unlimitedなる サブスク読み放題の広大なる本の海の おびただしい数の書籍の中から ぽわりと水面に浮かび上がってきた。 それが 「弱火でトロトロ書くように」 だった。 私が今こうして書いているNOTEを 著者の方は1日も休まずに 書き続けて、それを書籍化したのだという。 なんということだ。 ズボラの国の飽き性プリンセスの異名を持つ 私からしたら 本当に驚異で、思わずページを 開かずにはいられなかっ

          弱火でトロトロ書くように

          飯が炊けるのを待ちわびて

          何を書こうかわからないまま Ipadを立ち上げて 釜飯から上がる湯気を眺めながら、このNOTEにむかっている。 固形燃料を使って炊き上がる、いわゆる旅館のアレ。 1人ぶんの朝食を炊くのに、ものすごい重宝してる。 釜飯を炊く時間、木の蓋がふんわりと香ばしい匂いが漂ってくると、何故か心がキュンとする。 さては、釜に恋してるな、ワイ。 最近のお気に入りアイテム。 こうして身の回りを見渡してみると、一個一個、大切なものを集めてきたことに気がつく。 ウクレレとか、アフ

          飯が炊けるのを待ちわびて